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発達障害グレーだと診断されたらどうする!? 「変な人」で終わりたかった不注意優勢型ADHDの私の場合(前編)
こんにちは!
転々ひなたと申します✨
タイトルにもある通り、私は不注意優勢型のADHDグレーですが、それを受け入れるまでにはだいぶ時間がかかりました……(多分二年くらい🌀)。
この記事を読んでくださっている方は、もしかしたら私と同じように、「自分が発達障害だと診断されたけれど、どう向き合えばいいのかわからない」と悩んでいる方かもしれません。
あるいは、「もしかして自分も発達障害?」と感じている方もいるかもしれませんね。
そんな方に向けて、私の経験や思いをここで少しずつ共有していけたらと思
っています。
今回は精神科受診から発達障害と診断されるまで。
どうぞお付き合いください!
1.はじめに。ADHDの特徴と二つの傾向について
ADHDは分かるけど、不注意優勢型のADHDグレーって何? 🤔
簡単にご説明します!
ADHD(注意欠陥・多動性障害) には、大きく二つの特徴があります:
注意欠陥(不注意) 🌀
集中するのが苦手、忘れ物やミスが多い、段取りが苦手などの傾向があります。(私はこちらです! 😊)多動・衝動性 🔥
じっとしていられず、思いつきで行動してしまうのが特徴です。
不注意型は「大人しい子」「うっかりさん」と片付けられがちで見落とされやすく、多動型は目立つ行動が多いため、比較的早く気づかれることが多いです。(※もちろん、これはあくまで傾向です!⚠️)
2.どうして精神科を受診したの? 私が精神科に行くまで。
さて、ADHDグレーを診断されるには、当然精神科を受診しなければなりません。
でも、そもそも、なんで私が精神科を受診することになったのか…? 🤔
それには、実は深~い理由があるのです…。🔍
時は私がまだ十代だった頃…。
初めての一人暮らしに、胸が高鳴っていました✨。知らない土地、一人暮らし、サークルにバイト…。そして、自分より少しレベルの高い大学にうっかり入れてしまったこともあり、まさに憧れの大学生活!🌟
しかし…!
授業が難しい! 📚💦
朝が起きられない! 😴⏰
課題が出せない!(もちろん落単) 🌀
友だちもできない! 🧍♀️🧍♂️
バイトには時間を間違えて遅刻!(そしてクビ) 😱
あれ…?こんなはずでは…?🤔
そうこうしている間に、何もかもに嫌気がさし、気づけばバイトにも行かず、サークルにも顔を出さなくなっていました。
やることと言えば、ひたすら引きこもってゲーム…。 🎮🏠
そんな中、ついにやってきた就活の時期! 😱
「うわあ、まずいまずい。なんとかしなきゃ。」そう思いつつも、ゲームがやめられない!?
あれ…?私ってこんなだった…?
いやいや、おかしい。
どうにかやめようといろいろ試してみるものの、すべて失敗。
そんな中、ある言葉が目に入りました。
「ゲーム中毒」。
「そうか!私はゲーム中毒だったのか! だったら治療しなきゃ!」
そう思い立ち、意を決して精神科を受診しました。
そして告げられる、衝撃の一言。
医者:「あなたはADHDグレーです。」
えええええー!?
まさかの発達障害…!?
3.おわりに
ここまでが、私が精神科を受診し、ADHDグレーと診断されるまでのお話でした。
突然の診断に、「まさか自分が発達障害だなんて…!」と、驚きと混乱で頭がいっぱいになったのを覚えています。
でも、実はここからが本番。
診断を受けた後の私は、「自分が発達障害なんて受け入れられない!」という拒絶の時期を迎えます。そして、その葛藤をどう乗り越え、最終的に少しずつ受け入れることができたのか…。
次回、後編では、診断の詳細な経緯とそのときの心境、そして「拒絶期」のリアルな体験をお話しします!
さらに、発達障害を受け入れることでどう楽になったのか――その向き合い方についても深掘りします。
後編は、明日公開予定です!
お楽しみに✨
また、私のこれまでの経歴について詳しく知りたい方は、自己紹介記事もぜひご覧ください!👇
追記
続編できました(ごめんなさい! 後編ではないです!)