千葉のゲーセンへ。姉ヶ崎シューティングスター編。
5/12にゲームレジェンドというレトロゲームメインの同人誌販売会が川口にて実施されたのですが、ゴールデンウィークに県外どこにも行かなかった分、この土日を利用して泊りがけで行ってみようと思ったわけです。
といってもイベントは日曜なので土曜は1日フリー。となると色々行ってみたくなるわけで、その一環として都内ではないゲーセンに行こうかな?と
探してみたところ(というかXのTLを見ていたのですが)
☆TINK ARCADE(神奈川県)
☆姉ヶ崎シューティングスター(千葉県)
の2店舗が候補に挙がってきました。
結論から言うと宿を熊谷にとっていた関係で、開店時間が19時のTINKさんは
電車移動だと終電に間に合わなくなる可能性が生じたので断念。
姉ヶ崎シューティングスターさんに行くことにしたわけです。
因みに姉ヶ崎にたどり着くまでの行動は…
新幹線で上野駅(10:30頃到着)→歩いてどら焼き屋さん→そこから歩いて神田連雀亭で落語を聞く→秋葉原駅まで徒歩→錦糸町経由で姉ヶ崎まで電車。
…いろいろ行きたかったので予定を詰め込んだらこんな感じになりました。
(どら焼きと落語については後日書くかもしれません)
今迄千葉に行った事といえば「浦安のアレ」「幕張メッセ」「中山競馬場」
くらいなので、市原市は初めででしたが、上の3か所に比べれば圧倒的に
落ち着いたところなのでちょっとほっとした部分もあったりなかったり。
で、店内に入ってみると…
電気のついていない筐体が結構ありまして…
要は節電対策ですね。遊ぶときに電源を入れてください、というのが今まで遭遇した単純に稼働を減らしているゲーセンとは違うところでしょう。
ただここにも書いてありますが、終わっても電源は切らないということ。
むやみなオンオフは基盤とモニターに負荷がかかる…という事でしょうね。
ただ遊べたゲームタイトルの中では
とべ!ポリスターズ(コナミのポリゴンシューティング)があったのは個人的にはかなりのヒットでして、音ゲーのヒットを飛ばす前の色々なゲームの
一つとしてもなかなか特徴的というか。そりゃ遊びましたよ。
ただ基本的には
というように1台で複数ゲームが遊べる筐体が多いです。これもたぶん
限られたスペースでたくさんのゲームを遊べるようにするという工夫の
あらわれなのかな?と思ったわけです。
ドアにも書いてありますが、「1プレイ50円」でして、そのコストダウンで
節電したり筐体数を絞って複数遊べるようにしている…んじゃないかなと。
でもゲーム切り替えスイッチとMVSのゲームセレクトボタンが両方ある筐体は初めて見たかもですね。
そのMVSのラインナップも一筋縄ではいかなかった…というか
この麻雀ゲームを見たときはヤベェ!と思いましたよ…。ただ、
存在は知っていたものの実物を見るのは初めてなのでその点ではかなり
貴重な体験かもしれません。それが50円で遊べるなんて!と感激しましたが
MVS(ネオジオ)のゲームですからそりゃあもう高難易度です。2人目あたりから相手が短いターン数で清一色あたりをツモったりするので明らかに
終わらせに来ていると感じられます。
(もちろんCPUの豪運よりもヤベェのは肖像権的なアレですけどね)
で、遊んでいるうちに電車の時間が近くなってきたので店を出たのですが、
1回50円の設定だと理不尽に難しくして回転を早めるんじゃないかな?と
思っていた(過去にそういう経験があった)ものの、そんなことは無くて
節電と工夫でコストダウンを図っているんだなと感じられて勉強になったというかなんというか。
ただラインナップは個人的には魅力的(あの麻雀は別)なので1回50円を
抜きにしてもまた行ってみたいわけです。新潟から行くとなるとネックは交通費ですが…。
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