東京ゲームダンジョン6行きとかの話。
そもそものきっかけ。
9月の月潟大道芸フェスティバルに浜松のジャグリングドラゴンヒョウガ君が来た、というのは先日書きましたが
彼を題材にしたインディーゲームがあるみたいです。スマホアプリ版はダウンロードはしたのですが、つい最近Steam版もできたという事で東京ゲームダンジョン6というイベントに出店するという話がありまして。
インディーゲームのイベントなのでヒョウガ君は居ない(代わりに同居人がいるという事)のですが、個人的にインディーゲームはどういうものがあるんだろう?と興味があったので日帰りで東京に行こうと思ったわけです。
東京に行くその前に資金繰りを考えた。
といっても10月は3連休に大阪に行っていまして、ある程度旅費は節約したとはいえ決して安くはない出費があった中さらに新潟から東京の往復約2万円という出費はなかなか大きいのでなるべく安く行けないか…?と思って調べたところ
というものがありまして。これはJR東日本の旅行商品になるんでしょうか。
日帰り旅行パックでは往復の新幹線指定席と何かしら(お出かけ先のお食事券とか商品券の様なもの)がセットになって売られていて、自分は
新潟~上野往復新幹線指定席+浅草のお茶屋さんのお食事券2000円分
のセットを12600円で入手できました。
ただ、おそらくは「余った指定席の有効活用」なのでしょうか、日によって価格は変動しますし、混雑するような日は売り出しそのものがありません。
もっと言うと通常の新幹線切符とも違うので指定に乗り遅れたからと言ってあとの便の自由席で乗ることができない点には注意が必要です。要は乗り遅れたら新しく乗車券を買う必要があるという事ですね。
詳しいところは申し込みの際の注意にしっかり書かれているのですが、いろいろ制約が多いから安い、のかもしれません。
いよいよ当日。
新潟駅に車で向かったのですが、一番恐れているのは駐車場が満車であることで、そこも踏まえて結構早めに出発したのですが既に駅南の駐車場は9割がた埋まっていまして。かろうじて確保できましたが、なかったらめっちゃ高い駐車場(1日上限3000円)を使わざるを得なくなったので一安心というか。実は11/2の土曜日にもっと大変な目に遭うという事はその当時は知る由もありませんでした。
お茶屋さんへ。
無事に指定の新幹線に乗ることができて、快適に上野まで過ごせたのですが当のイベントは12時開始。着いたのが9時40分ごろだったので早すぎます。
なのでパックに入っていたお茶屋さん(雷一茶)に向かいました。
浅草はやっぱりというかなんというか外国人観光客がめちゃくちゃ多くて。向かった先のお店もお客さんは外国人の方が多いという状態でした。ここで家で飲む用のティーバッグに加えて気になっていた冷やし抹茶を注文。
抹茶というものを多分まともに飲んだことがなかったので勝手に苦いものなんだろうと思っていたのですが、メニュー説明でも「苦味はない」という記載があったのでそれを信じて飲んだところ甘味でも苦味でもなくうま味が強く感じられて軽く驚きを感じた次第でした。たぶんこういうパック旅行セットでもなければ800円の抹茶は多分自発的には飲みにいかなかったと思うので、その点でもいい経験をしたなと思った次第です。
で、そこから東京ゲームダンジョンの開催されるところまで移動。それでも早かったので昼食を済ませてから開場へ向かいました。
そしてダンジョンへ。
ヒョウガくんのブース以外にも気になっていたところをみたり、どんなゲームがあるんだろうと興味津々で見回っていたりしたのですが、個人的には上の写真にも載せた3文字対戦クロスワードが興味をひかれまして。早速試遊させていただいたのですが、コンセプトはとても面白いしワードパズル好きとしては楽しめる代物でした。ただまだワード収録が発展途上だったので開発の方が色々3文字ワードをメモっていたようですが。
ヒョウガくんのブースに関しては自分はすでにスマホ版をインストールしていたので敢えて試遊することはしなかったのですが、小さい子が夢中になっていたのを見て「いいなぁ」と思った次第です。
で、色々見て回って気になったゲーム(パズルとかエアホッケーとか)をちょこちょこ遊んで、チラシを色々頂いて気が済んだから帰るか…と思ったのですが上野駅到着が15時過ぎ。新幹線の指定席は17時半過ぎなので2時間くらいあったのですが、結局上野駅の新幹線待合でずっとプロレス配信を見て時間をつぶしておりました。
そんなこんなで10/27の東京日帰り旅行は終わったのですが、同じ週の土曜にまた東京に行く予定があり、そちらはまた大変だったのですが、それはまた別のお話です。