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【スタート順別】富士ヒル2024のデータ【年齢別】

2025年の富士ヒルのエントリーが2月14日20時に始まります。皆さんエントリーを忘れないように気をつけてください。

今年からエントリーできるスタート順が過去2年のタイムによって決まるようです。

第21回大会では過去2年の大会記録を参考にスタート時間の割り振りを行います。
第3スタート(6:40~7:10):本大会で直近2年にシルバー以上(75分切り)の記録あり+1,600名に満たなければ直近2年のブロンズ(90分切り)の記録上位者。
第4スタート(7:10~7:40):本大会で直近2年にブロンズ(90分切り)の記録あり+1,600名に満たなければ直近2年のブルー(完走者)の記録上位者。
第5~第7スタート(7:40~8:10、8:10~8:40、8:40~9:10):本大会で直近2年にブルー(完走者)の記録あり+初参加者 ※第5~第7でのスタートとなります。第3、第4スタートを希望された方は直近2年の記録を確認し、条件を満たしているか確認を行います。

大会HPより

昨年の第20回大会までは、タイムに関係なく先着でスタート順を選べていましたが、今年からはタイムの速い順に早いスタートに割り振られるようです。

スタート順別のリザルト

2024年までは先着順でスタート順を選べていました。
ただし速い人は第3スタート、第4スタートに集まる傾向がありました。

特にゴールドリングは第3スタートに集中しており、第4スタート以降では、ゴールドリングをめざすトレインが少なく、ゴールドをとることが難しかったのだと想像できます。
シルバーリングについても、第3スタートが圧倒的に多く、第3スタートに速い人が集まったことがうかがえます。
ブロンズリングについては、第3、第4スタートが多い傾向がありますが、第5スタート以降でもゴールドやシルバーほどの違いはありません。これは各スタートごとにペーサーがいたことも要因だと思われます。

今年はゴールド、シルバーの参加者が第3スタートに集められるので、トレインが多くなり、ゴールド、シルバーの割合が昨年よりも高くなるかもしれません。
逆にゴールド、シルバー、ブロンズをとる力があるものの、過去2年に参加していなかった人にとっては、後方からソロで走ることになるので厳しいレースとなってしまうかもしれません。

上の表は年代別で出場した男性参加者のタイムを、公式のリザルトのPDFファイルをもとにまとめたものです。
手計算なのでもしかしたら誤差があるかもしれません。
また、主催者選抜と女性の参加者のデータは含まれていません。
(なお主催者選抜は126人中、31人がプラチナ、56人がゴールドです)

年代別のリザルト

年代別ごとのタイムを見ると、20代が12人、30台が28人、40代が21人ゴールドリングとなっています。
40代のゴールドリング獲得者の多さは、参加者の多さの影響が大きく、ゴールドリングの獲得率でいうと30台の1.75%に対して、40代は0.9%と下がっています。
50代のゴールドリングは2人なので、ゴールドリング=表彰台となります。60代ではゴールドリングはいないものの、5人がシルバーリングを獲得しています。
下の表のとおり、年齢が上がるにつれて、遅くなる傾向はあるものの、引退しなければ、いつかは表彰台に乗れるかも、入賞できるかもと考えると勇気が湧いてきます。

今年はどんな富士ヒルになるのか楽しみです。

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