【スタート順別】富士ヒル2024のデータ【年齢別】
2025年の富士ヒルのエントリーが2月14日20時に始まります。皆さんエントリーを忘れないように気をつけてください。
今年からエントリーできるスタート順が過去2年のタイムによって決まるようです。
昨年の第20回大会までは、タイムに関係なく先着でスタート順を選べていましたが、今年からはタイムの速い順に早いスタートに割り振られるようです。
スタート順別のリザルト
2024年までは先着順でスタート順を選べていました。
ただし速い人は第3スタート、第4スタートに集まる傾向がありました。
特にゴールドリングは第3スタートに集中しており、第4スタート以降では、ゴールドリングをめざすトレインが少なく、ゴールドをとることが難しかったのだと想像できます。
シルバーリングについても、第3スタートが圧倒的に多く、第3スタートに速い人が集まったことがうかがえます。
ブロンズリングについては、第3、第4スタートが多い傾向がありますが、第5スタート以降でもゴールドやシルバーほどの違いはありません。これは各スタートごとにペーサーがいたことも要因だと思われます。
今年はゴールド、シルバーの参加者が第3スタートに集められるので、トレインが多くなり、ゴールド、シルバーの割合が昨年よりも高くなるかもしれません。
逆にゴールド、シルバー、ブロンズをとる力があるものの、過去2年に参加していなかった人にとっては、後方からソロで走ることになるので厳しいレースとなってしまうかもしれません。
上の表は年代別で出場した男性参加者のタイムを、公式のリザルトのPDFファイルをもとにまとめたものです。
手計算なのでもしかしたら誤差があるかもしれません。
また、主催者選抜と女性の参加者のデータは含まれていません。
(なお主催者選抜は126人中、31人がプラチナ、56人がゴールドです)
年代別のリザルト
年代別ごとのタイムを見ると、20代が12人、30台が28人、40代が21人ゴールドリングとなっています。
40代のゴールドリング獲得者の多さは、参加者の多さの影響が大きく、ゴールドリングの獲得率でいうと30台の1.75%に対して、40代は0.9%と下がっています。
50代のゴールドリングは2人なので、ゴールドリング=表彰台となります。60代ではゴールドリングはいないものの、5人がシルバーリングを獲得しています。
下の表のとおり、年齢が上がるにつれて、遅くなる傾向はあるものの、引退しなければ、いつかは表彰台に乗れるかも、入賞できるかもと考えると勇気が湧いてきます。
今年はどんな富士ヒルになるのか楽しみです。