一旦ガス抜き
この回は、一旦休憩として。
中身のことではなく、自分のこととよくある事への見解。
まず、見る側の事として、最近よく出てくる言葉、『誹謗中傷』
この言葉使えば、相手が悪い、自分は被害者、に自動的になる、
人前に立つべき人にとっては魔法の言葉。
汚く罵るとか、相手の明らかな弱点を悪意を持って攻撃するとか、
嘘とかで相手を貶めようとする事は、絶対ダメ、それが誹謗中傷の意味かなって。
感想とか、個人的に感じ取ったことを書くことは、それには当たらない。
いい事、褒める事以外は禁止?
いや、子供がもし『つまんなーい』と言って、それを誹謗中傷とは言わないでしょ?
ある程度、人前に立つことて、お金を稼ぐプロなら、
自分のした事に対して言われてることを受け止める、それは覚悟を持ってやらないと。
自分が心地よく思わない、気に入らないから、誹謗中傷だと言うのは、ナシ、ですよね。
同じく、これは嫌いだな、と言う言葉で。
なんか都合悪くなると、『芸人やん』で逃げること。
いや、芸人でも、そうじゃない人の方が多いよ、っていう、
自分が至らない、わがままを通したい時によく出てくる。
一般の二度がやること、考えることに向いてない、出来ない(やりたくない)
それを、その一言で片付けるのは、どうも…百歩譲っても昭和ではそう言う人もいたかもしれないけど
平成、れいわでは、そんなことは通用しない時代だと思います。
芸人さんだけではフェアじゃないから、もう一つ。
『〇〇である前に一人の人間』、と。
『自分は人と違う』『驕りではなくプライド』。
結局、よく見せたい時は、かっこいいこと言う。
でも、弱音吐きたい時は、真逆のことをいう。
イメージとかブランディング、自己プロデュース…
色々あるけど見る側からしたら、普通じゃないことが出来る人だから、
そして表に出る代わり自分の行動、言動に責任持てる、覚悟のある人だから、
自分には絶対できない、尊敬とかも生まれる。
だからファンになるのであって。
一般人と一緒なら、そこに金は使わないよ、って事です。
逆の、自分たちファン側の事、は。
自分と真逆な人に対しての、憧れや尊敬。
同じような境遇、同じ世界、業界に属す事での親近感。
時には異性としての好み、同性に対して投影する場合も。
何にしても、上とか下とかじゃなくて。
そこには必ず一線があって、そこを守ることは一番大事。
対等であったり、下に見たりするのは、ファンじゃないよね。
愛称だったり、名前の呼び捨てするようなのは論外だし。
もし仲がいい、関係性がある、ならファンではないから、
ファンの領域に居るのは、正直ファンから見たら邪魔。
支援者のところにいて、支援するなら好意的に見れるけど。
よく居る、あいつのこと知ってる、〇〇頼んでやろうか?みたいな、
そういうのがファンのコミュニティに入り込むな、と思いますし。
あと、これは自分もそうなってた事に後々気づいて、今となっては情けない話だと反省もしましたが。
〇〇さんにとって、自分だけは特別に見てほしい、は側から見ると、
ただのわがままで周りへの気配りができない人だし、
それをいい大人がやってたら、ヤバいですよね。
今時の中高生でも良識ある子ならしないよなって。
ファン心理としでよくわかると言いたいけど、それすらもいいわけだよなぁって。
もっと、こんなケース、こういう見方、考え方。
いくらでもあるけど。
それとは別に。
演者さんは、とにかく、スーパーマンや南ちゃん、みたいでいて欲しい。
ファン側は。推しは推せる時に後悔なく推せ、と。
いつか、魔法が解ける時は来る、それは来てからじゃないと、いつ来たのかわからない。
でも、その瞬間までは楽しい、幸せな時間を過ごせるように。
今、心からそう思います。