芝居?お笑い?
どちらかはっきりする必要もないし、どちらとも取れるんだと思う。
その上で。
基本的に、いいとこ取りであって欲しいというか。
両方のいいところを味わえるから、素晴らしいのである、と。
その逆ではダメ。
お笑いとしても芝居としても不充分では、どちらにも失礼。
しっかり、何をテーマに、観客に向けて表現したいのは何か?
そして、芝居として、台詞、演技、演出…そこが出来るのは当然。
その上で、お笑い…芸人達が見せるボケやツッコミ、モノマネとかうたねたやあるある…
それが、ストーリーの中に絡んで、芝居の面白さに笑いがプラスされる。
芝居も笑いも楽しめるから、特別。それが出来ている時代に、そのコンテンツを本当に熱心に追いかけて。
その時、上で引っ張る存在がいて、脇を固めるベテランが揃っていて。
みんなで次の世代を担おうというエネルギーに溢れる若者がいる。
追いかけて、観続ける理由が、そこにはあった。
今も、毎日公演しているし、テレビで放映されている。
今年、65周年。