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大阪の文化住宅に申し込みが入った話

こんにちは!不動産投資DIYモンスターのパルサーです。

スタンドFMも配信始めましたので、宜しければ除いて行って下さい^_^

本日はボロボロの文化住宅に入居申し込みが入ったお話です。

◼︎物件スペック
8部屋中3部屋賃貸中。
1階4部屋(入居状況3/4)
2階4部屋(入居状況0/4)
物件価格950万
融資金額1000万オーバーローン
現況家賃11.5万円
月返済額6.5万

購入時の現況3/8でもCFは出ていたが、7/8まで何とか持っていきたいと考えリフォームを実施。全てDIY。

リフォーム前の写真がこちら。

治安の悪そうな物件である
割れた玄関扉
リフォーム前の和室
和式トイレ

リフォーム前の写真は廃墟感漂う文化住宅である。
和室に和式トイレ、このままではとても入居募集できそうにない。

特にヤバいのは2階廊下、、、今にも崩れそうである。
まずは朽ち果てた木材、落ちそうなモルタルを全て取り除き、補強の柱を入れる。

補強の柱を入れる


木部は油性の白、外壁はシーラー+白ペンキで塗装を実施!かなり見栄えは良くなった。


その後、室内のリフォーム。まずはトイレを洋式化。
文化住宅のトイレは80cm×80cmとかなり狭いため普通の洋式便器は設置できない。
隅付けトイレというタンクが三角形になったトイレを設置してギリ座れるようになった。

築古の排水は稀に「SU菅」が使われていることがある。現在、排水管は「VU菅」を使っており、接続するにはソケットで変換する必要がある。

ソケット

トイレなどの狭い箇所では繋ぎシロがない場合も多く、結局のところ接着剤や強力粘着テープ、コーキングを使用して強引に施行するのがオチだ。

完成したトイレ

次にリビング。

元は2DKの和室だったが、ぶち抜いて1部屋に変更。
圧迫感なく30平米の1LDKにした。

また、押し入れを洗濯機置き場に変更する事で利便性を上げる。文化住宅は廊下に洗濯機を置くことも多いが室内洗濯機を好む入居者も多い。

広々1LDK


このリフォームをするも4ヶ月間空室は埋まらず。。
焦るパルサー。

次に考えた施策は「家具家電設置」である。
いつでも即入居できるよう設置した。

ジモティでゲットした無印のベッド
中古の家電 かなり綺麗

これで家賃3.5万。ほぼほぼ地域最安値だ。

家具家電付き物件にした事で申し込みが入ったようだ。
やったー!!

入居までにテレビアンテナが映るかのチェックと玄関灯の設置を済ませよう。

まだリフォーム途中の部屋が2部屋あるので、急ぎリフォームを進めていく!!

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