エピソード4Episode4 - 政治の善性について（パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon）

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ここで言われる「Powerパワー」は（スターウォーズでのライトサイドのForceフォース）そして、「Forceフォース」は（ダークサイドの方）という前提です。

「フォース」と本当の「パワー」の区別は、その学びの目的にとって最も重要なことです。

例えば、インドのイギリス植民地時代の終わりなど、歴史的な時代を学ぶことができます。

利己主義的で利益本位であった当時の大英帝国のレベルを測定すれば200未満であることが分かります。

一方で、マハトマガンジーの動機を測定すれば、700と言う普通の人間のレベルの中では、トップレベルに非常に近い数値が出ています。

ガンジーが苦難に打ち勝ったのは、彼がはるかに偉大なパワーのポジションにいたからです。大英帝国は「フォース」を表していました。どんな場合でも、「パワー」が「フォース」に出会えば、いずれは打ち勝ってしまうのです。

歴史全体を見ると法的措置、戦争、相場操作、法律、規制などの社会問題は、いずれも「フォース」の力によって改善しようと試みてきたことが確認できます。

しかし、これらの問題をいくら処理しても、おなじことがしつこく繰り返されるだけです。個人にしても行政府にしても、近視眼的である「フォース」に基づいた方法では、これらの問題は解決できません。

敏感な観察者なら、社会的な葛藤の状態はその背後にある原因を癒さない限り解決できないことを明確に見抜いています。

政治においては、ウィンストンチャーチルは「パワー」の為に立ち上がり、ヒットラーは「フォース」を表しました。

弱きものは、フォースの魅力につきつけられて自らの命を捧げます。そうでなければ、戦争のような悲劇が起きるわけはありません。「フォース」は、しばしば一時的に特権をつかむことがあります。

そして、弱き者たちは、弱さに打ち勝ったように見える人々に引き寄せられます。そうでなければ、独裁が可能である理由は、他にあるでしょうか？

「フォース」の特徴の1つは、傲慢さです。「パワー」は謙虚さによって特徴づけられます。

多くの政治システムや社会運動は、最初は「パワー」から始まるのですが時間が経過するにつれて、利己主義的な人々に説き伏せられて、最終的には不名誉のレッテルがはられるまで！どんどん、「フォース」に毒されていきます。

私たちの文明の歴史は、同じことを繰り返してきました。

政治的な全く異なる2つを完全に理解するために、ポリティシャンPolitician（日本で言う政治屋）とステーツマンStatesman（日本で言う庶民に偉大な影響を及ぼす政治家）

この違い！！をよく考えればよいでしょう。

ポリティシャンPolitician（日本で言う政治屋）は、「フォース」の説得力を使ってその地位を獲得したあとに、「フォース」によって納め、自分達の都合で行動し、それは、200未満のレベルで測定されるものが多いです。

ステーツマンStatesman（日本で言う庶民に偉大な影響を及ぼす政治家）は、ほんとうの「パワー」を表現し、インスピレーションに基づいて、政治を治め、自らが、良い模範や手本となって、明らかな原理に従うことを主義とする人たちです。

ほんとうのステーツマンStatesman（日本で言う庶民に偉大な影響を及ぼす政治家）は、庶民たちに奉仕します。ポリティシャンPolitician（日本で言う政治屋）は、自分たちのために他のものを犠牲にします。

その証拠に、ウィンストンチャーチルは、イギリス国民に対して全く「フォース」を使う必要はありませんでした！！アメリカは「United States of America」ですが、ステーツマンStatesman（日本で言う庶民に偉大な影響を及ぼす政治家）の集まりでしょうか？

二大政党制の代替案として選挙システム付きの開発独裁から民主主義に移行する際の血みどろの混乱を最小限にする人工知能時代のアイデアは以下をご覧ください！！

絶対的な中立の立場な人工知能でデジタル野党を導入した政治システムを構築すれば、人間の価値観が重要になってきます。

歴史が示すところによれば、警察が、ひとたび大量のデータを保有し、無実の人々の追尾するようになると暴走し、拡大解釈をし続け、脅し、威嚇、特権意識の乱用や政治的な優位を得る行為、時には、法令を無視した同意や許可申請のない単なる覗き見行為へと濫用されがちです。

幸いにも、我々にも取るべき手段があります。市議会は、地方警察を統制できるので、条例を制定することによって無実の人々の情報を破棄し、保存期間も短期間にすることで、このような技術の合法的な使用のみを認可するのです。

オウム真理教の集団テロ事象の原因は開発独裁特有の当時、自民党55年体制の特権意識による負の遺産とインターネット黎明期にまだ周波数を独占的した民放テレビ局の暴走が談合を産み出し、警察機関が職権乱用して談合に便乗。監視も悪用し権力を思うままにふるまわせたことによる出来事にすぎない。

みなさん。考えてみてください！オウム真理教の集団テロ事象の後の警察権力は拡大してます！防衛庁は防衛省になりましたよね。拡大してます！スピード早くないですか？歴史的に見ると危険です。権力を思うままにふるまわせたことによる証拠です。憎しみの連鎖の起点の一つ。

テレビ潰れろ！なくせ！警察の職権乱用。警察が悪さしないようにまず監視カメラを警察内部につけろ！防衛省を防衛庁に格下げ、警察予算を削減してベーシックインカムの原資にすること。

最後に、私は政治にはまったく興味はありません。テクノロジーに興味が有ります。

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