ひまそらあかねさんが活動の中でこなしたクエスト群

XにしろYoutubeにしろ見る専で、発信をしたことは今までほぼなかった。けど、今回はひまそらさんの都知事選の応援にかこつけてなんとなく書きたい衝動に駆られて、ひまそらさんの活動を見てきて感じたところを書いてみます。

リーガルハラスメント会見の後からひまそらさんを見てきて、本当に戦略や戦術が天才的だなあと思ってる。次にどんな手を出すのか、常人には思いつかないから見てて本当に楽しい。知的好奇心が満たされる。ということでひまそらさんの戦術のすごいと思ったところをまとめてみた。書いてるうちにとりとめがなくなってしまってすみません。今日に至るまでにひまそらさんがどれだけの数や難易度のクエストをクリアしてきたか、という観点から書いてみます。



【WBPCの訴訟】


強い弁護団と契約できただけでなく、強いチームを作れたのがすごい。初期話題になっていたColaboは後ろに共産党がいるので、裁判は絶対に面倒くさいことになるのが分かりきってる。そんな状況でも引き受けてくれる弁護士を探してきたのがまずすごい。どれだけのところに相談に行って断られたんだろう。さらに、ひまそらさん自身が過去のグラニ裁判で弁護士と良好な関係を構築した経験があるので、弁護士の領分についてはすべて任せて、指示なんかなくても自発的に動いてくれる、たくさんの提案をしてくれる素晴らしいチームになってると見てて思う。さらに裁判はお金がかかる。リーガルハラスメント会見でバズって話題になれば即座にカンパを集めて資金の確保をしたのもすごい。弁護士を見つけることはできても資金がなければ継続はできないから、お金って絶対に必要。
「弁護士を見つける」「信頼できる強いチームを作る」「資金を確保する」というクエストを全部クリアしたのすごい。

【調査力】


ひまそらさん自身が文書の読み込み能力が異常に高く、矛盾点など通常の人では気づかないところまで気づいて指摘できる。その指摘を分かりやすく動画にして皆に見せることで、「あ、この資料はそういう視点で見るのか」「たしかにおかしいわ」と思う人が出てくる。そのなかに、同じように資料を読み込んで、この部分もおかしいよ、と知らせてくれる人が出てくる。その中できちんとした内容を指摘している人のポストについてはひまそらさんがリポストしてインプレッションを増やす。つまり承認する。さらにチュール(その時点ではまだ世には出てない資料)を与えて、アニマルズと呼ばれる、ひまそらさんの調査力を強力に補完してくれる人達が出てくる。特に行政文書なんて量もすごい膨大で特殊な読み込みの仕方が必要になるから、調査・読み込みは普通とても時間がかかる。ひまそらさん1人だけでは読み解くのが難しい量も複数人で見て、さらに深い読み込みができる。
「自身の調査力が異様に高い」「誰にも分かりやすく動画(台本)を作る」「調査するのが好きな人に調査を協力してもらう」というクエストも全部クリア。

【タレコミへの対処】


タレコミの扱いってとても難しいと思う。ひまそらさんも有名になるにつれて入ってくるタレコミの量も半端ではなくなっていったと思う。タレコミを装ってスパイが取り入ってくる可能性は常に排除できないので、仲間は弁護団となるくんだけ、と割り切って宣言して、怪しい挙動をしている人は即座に切ってしまう。ここはどうも賛否の分かれるところのようだけど、いつ寝首をかかれるか分からない状況で、簡単に人を信じることはしないのは当然。いまも変わらず活動できているのは、ひとえにこの疑いを排除しない心構えのおかげと思う。ヘタを踏むと活動はいつ終わっててもおかしくなかった。
タレコミは常に玉石混交で、真偽が定かでないものはいくらでもあっただろうと察するけど、表に出すものは適切に選択して出してる。NHK内部情報の公表しかり、ネトゲ戦記販売やめさせ脅迫事件しかり。表に出すことで自分に有利になるか不利になるか、判断の適切さがほんとにすごい。
「タレコミを上手に使って、さらなるタレコミをもらう」「タレコミ主の見極め」「情報の真偽の見極め」「公表・非公表の判断が神がかり」というクエストをクリア。

【カルピス軍団との戦い】


カルピス軍団というひまそらさんにを敵視するグループがいる。カルピス軍団メンバーには弁護士も含まれているらしく、ひまそらさんの周辺の人に開示請求をかけていやがらせをしたり、人として許されざることを発言したり行動したり(リーガル安全にぼかします)して、しかもそれをVPNというIPアドレスを隠す仕組みを使って発信しているため、カルピス軍団に開示請求をかけたところでどこの誰なのか調べられないようになっている。
これに対抗するひまそらさんのとった手は、対話罪ブロックという手だった。カルピス軍団のメンバーに返信したりリポストしたりいいねしたりしたらその人もブロックするという作戦。ひまそらさんはすでにインフルエンサーになっていて、さらに次から次へと新しい話題も提供してくれる。ひまそらさんにブロックされると、興味をもって見ている人は非常に困る。カルピス軍団は言ってはなんだけど、面白い話題があるわけでなく、特に見ておく必要もないので、大半の人はカルピス軍団の相手をしなくなった。そうしてカルピス軍団のX発信はみるみるインプレッションを減らし、結果、カルピス軍団の発信にはまったく力がなくなってしまった。ポストしたところで見てくれる人がほぼいない状態。こうなってくるとカルピス軍団のなかで不和が生じる。内輪揉めみたいなことになったり。そこでさらにひまそらさんは、不和を増幅させるような発信を行う。カルピス軍団は、ひょっとしたら内部に裏切り者がいるのかもしれない、こいつは信用できるのか、という疑心暗鬼状態になっていき、いよいよ活動が減少していった。(このあたりは個人の感想です)5chの掲示板で見せたカルピス軍団認知プロファイリングは驚異的だった。
VPNを使って個人を特定できない相手と戦っても、どうやったって勝てない、やられっぱなしにしかならないよね、と最初思ってました。対話罪ブロックやる!と言った初期の頃にこんな結果になると想像できた人がいるだろうか。
あとカルピス軍団との戦いでよく見せてくれていたけど、「これは世に出ていない情報なのに、なぜ知っているんだ」といった指摘。これもすごい。ひまそらさんがどんなふうに今までの情報をまとめているのかわからないけど、「知っている情報」「知らなかった情報」「公表した情報」「公表してない情報」をかなり正確に分類して把握してる。「自分にとって」どういう情報かを把握するだけでなく、「相手にとって」どういう情報なのかもかなりの精度で把握できている。本当に膨大な情報を扱っているにも関わらず、これは脅威的な能力の高さだと思う。
「VPNを使って嫌がらせする相手の発信力をそぐ」「敵の仲間割れを誘う」「持っている膨大な情報を適切に分類してすぐに引き出せる」というクエストもクリア。

【堀口氏について】


これは現在係争中なので、リーガルに詳しくなく、ご安全に過ごしたいため、割愛。
ただ、法廷闘争であの手この手が出てくるのすごい。元々はWBPC訴訟の間のエンタメくらいの位置付けだったはずなのに。

【ファンアートについて】


このあたり、言及する人があまりいないけど、ひまそらさんの活動に好意をもって作ってくれたファンアートをひまそらさんは初期の頃から本当に大事にしていると思う。ファンアート置き場までnoteに作って頻繁に更新してる。作品を生み出すクリエイターに対して強いリスペクトがある。「こんなん作ってもらったんだぜ!」ってすっごい嬉しそうに自慢しているように見える。
漫画やアニメやゲームなどの作品が本当に大好きなんだなー、ということがこういうファンアートへの扱いからもわかる。ひまそらさんのファンアートの扱いで、好きになった人も結構いるかも。

【都知事選について】


ひまそらさんを追ってた人は、都知事選立候補というのを見て、電撃が走る思いがしたんじゃないかな。「まさか…」と思ったけど本気で目指す宣言をして、口コミを精力的に「お願い」している。ひまそらあかねが「お願い」なんて、あまりにらしくない、と思ったけど、、今となってはこれが最も適切な、これ以上ない方法だったんだなと思う。
あと陳腐な言い方になってしまうけど、覚悟がすごい。都知事になるぞ、と心を決めたら、それから後は脇目も振らずに目標のため全力。見てて気持ちいい。

長くなってすみません。最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
ひまそらさん、応援しています。体に気をつけて頑張ってください。


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