旧ジャニーズの米国での訴訟について
最初に言っておきますが、私はただのオタクなので、専門知識もありませんし、当然新情報もありません。
私のただの「お気持ち」です。
でも共感してくださる方もいらっしゃると思うので書いてみようと思います。
一報を聞いたとき、嫌な予感がしました。
すごく悲しいのと腹立たしいのと。
でもいつも戦ってくださる大手垢の皆さんは、訴状を翻訳して読み込んだり、新情報を探したりされていて、落ち込んでいる場合ではないと思いました。
それでこの二日、主にYouTube上で、この問題を扱っている動画を見ました。
そこで感じたのは、冷静に法律知識をもとに分析している人の少なさです。
一見、専門知識を使って解説しているようで、根底にジャニーズに対する嫌悪感があったり、事実誤認が多く(いまだに2004年に最高裁で性加害が認められている的な)辟易しました。
そんな状態でしたが、色々見てみて分かったことがあります。
「先が読めない」ということ。
アメリカの訴訟は、日本の感覚では計り知れないことが起こるらしいです。
私が法的に一番わかりやすく中立に話していると思った方は、アメリカでどういう判決が出るかということと、日本でそれが通用するかは別問題ということでした。
でもこれは、ある意味ジャニオタに優しい見方でもあるので、すんなり聞けた部分もあると思います。
話している人の専門性はさておき、これは大変な事だという論調が多かったとは思います。
ただそういう解説をしている人の多くに、ジャニーズへの処罰感情があるので、訴訟した事実を好意的に捉えているとも言えます。
私が動画を漁った限り、今の段階で、明確な方針を見出せる解説はありませんでした。
大前提として、被害があったのなら救われるべきだとは思います。
訴える人には訴える人の正義があるのだし、そこに何かを言うつもりはありません。
ただ、全ジャニオタが思う事だと思いますが、スタートエンターテインメントを訴えるとなると、私は黙っていられません。
様々な立場の人に、色んな考え方がある中で、スタートエンターテインメントがスマイルアップと分離されているのか、という問題は今後問われると思います。
私は問題なく別法人だと信じていますが、株式構成などが公表されていない以上、私の感情論でしかないことも事実です。
ただ今回の訴訟がきっかけになって、スタート社の正当性、性加害の証拠、タレントに罪がない事の認定が出来る可能性もあると思います。
いろんな動画を見る中で、原告にはジャニーズに対する処罰感情が大きいのではと思います。
であれば刑事罰を…と私は思います。まずはそれが先だと思っています。
ですが加害があったのであれば、処罰感情も致し方のないことなのかもしれません。
でも米国での訴訟の理由や、スタート社が被告に並んでいる理由に、現役タレントへの妨害があるのなら、私は許しません。
あ、ごめんなさい。
許さないと言っても何もできることは多分ありませんし、それだけの知識も武器もないのが実情です。
でも自軍はディズニーとの仕事が待っています。
本国のディズニーが首を横に振ったら、簡単に吹き飛ぶでしょう。
他にも海外で仕事しているGもいる訳で。
被害者の言う事が真実であれば、現役タレントは彼らと同じ被害者になりうる立場なのです。彼らの言う、子供の人権と同じく、現役タレントの人権も守られなければなりません。
(私は公式発表を信じているので、現役タレントに被害者はいないと思っています。)
アンチの人達の中に、タレント自体を抹消させて初めてジャニーズの消滅だという考えがあるのも知っています。これも捉え方ではありますが、タレント自身がジャニーさんの遺産であると言われてしまえば、否定はできないわけです。
でも、それは明確な現役タレントへの人権侵害だと私は思います。
個人が心の中でどういう感情を抱こうが、勝手だと思いますが、彼らを妨害しようとするのは人権侵害だという明確な信念が私にはあるので、道徳的な面からも許せません。
また彼らは沢山の人を救ってきたかけがえのないアイドルなのです。
オタクとしても彼らの邪魔は許せません。
また私の大好きで、大切な人を妨害するのは、個人的な感情から許せません。
訴訟が発覚してから、私なりに思考を整理した結果、現役タレントへの妨害だけは許せないという結論に達しました。
でも何もできないでしょうし、そもそもタレント側がそれを求めていません。
でもこの気持ちを誰かと分かち合えればと思い、これを記しました。
もし、共感していただけて、話してみたいと思う方がいらっしゃれば、ぜひXにDM貰えたらと思います。
長々と失礼いたしました。