内定式~意味の無い儀式はいい加減辞めましょう~

今日は10月1日。 
決算期の変わり目よりも、内定式のイメージが強い。

都心を歩いていたら、リクルートスーツ姿の大学生を沢山見かける。
内定を取れているから、にこやかな表情の方が多かった。

大量採用している、NECとか、全日空とか、りそな銀行は
大規模なホールを貸切って、式を開催してるよ。

大企業の内定式を見ていると、学校の延長線上かよと思う。
内定者は大企業に採用された喜びでいっぱい。
式で同期の親睦深めて、SNSに同期との写真UPして、、、
まるで、難関大学の入学前オリエンテーションですか。
(早慶・旧帝レベルだとオリエンやる大学など無いですが….)

小学校から大学まで、学校嫌いだった私にとっては、正直地獄の時間。
一人で斜に構えている訳にはいかないから、社交的なフリをして、適当にやり過ごしたけどさ。

何で大学卒業までして、学校ごっこしなきゃいけないんだよ。

企業という組織で働く以上、学校のような側面を否定できないけど、会社って色んな年代や価値観の人が働いているでしょ。

同期を一同に集めて、一緒に働くことの無い来賓の話聞いて、大学卒業前に行う必要あります?

というか、平日で大学の授業あるかもしれないのに、参加させるとは企業は学業を何だと思ってるの?
(答え.何とも思っていない。文系学生自身も9割は何とも思っていない。)

大企業の内定式は見苦しいものですが、
中小となるとアットホームな感じで、社員交流会に近い感じだから、まだ許せます。

個人的な嫌悪感で、内定式について思うことを書き進めてしまいましたが、お赦しを。

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