誰にも迷惑かけてないのにバッシングされる社会
パリ五輪体操代表の宮田笙子選手が19歳にも関わらず、喫煙と飲酒をしたとのことで、代表から外された。
いやいや、喫煙と飲酒程度で代表から外す必要ありますか。オリンピックは4年に1度ですよ。
余りにも可哀そうすぎる。
窃盗や暴力や違法薬物といった許されない悪事を行ったわけではない。
そもそも、喫煙と飲酒が20歳未満は法律では違反。というルールが厳しすぎる。
確かに、中学生や高校生が嗜むのは発育上良くないけど、正直18歳以上ならOKで良い。
そういうわけで、別に19歳が、喫煙や飲酒を他人に迷惑かけない範囲で行う分には、まったく問題ないといえる。
飲酒して酔いつぶれて、店の備品壊すとかしなければ、誰も損をしない。
宮田選手は、気分転換のために喫煙と飲酒を行っていたんです。
何が問題なんですか。何も問題は無いでしょう。
体操協会の行動規範では、代表活動中は選手は(20歳以上であっても)喫煙と飲酒をしてはならない。とルール付けしている。
このルール自体が厳しすぎる。
確かに、喫煙と飲酒は競技のパフォーマンスに悪い影響を与えるイメージが強い。
ただ、本人の自己責任のもと、多少吸ったり、飲んだり、練習や試合に支障をきたさない範囲で楽しんでいれば、責める理由はありませんよね。
最近は、ルール遵守とやたらうるさい社会になった。
ルールとは必ずしも守ることがベストではない。
他人を傷つけたり、社会に損害を与えたりは、言語道断。
ただしら誰にも迷惑かけなければ、何をしてもよいでしょう。