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shinobuwada
匿名
匿名性。
それは誰かわからないこと。
私のnoteを読んでくださるあなたは私が何者かおそらく知らないと思います。
あなたにとって私はどのような人として映っているだろうか。
いつまで経っても別れた恋人のことを忘れられない未練がましい人。そう映っているのかもしれない。
匿名だから言えること、言えないこと。
たくさんあるとおもいます。
このご時世。
匿名とは言えども、それなりの手続きを経てそれなりの機関に申請すれば、必ず1人の個人へとたどり着きます。良くも悪くも。
だからというわけではないが、見えないことをいいことに匿名性を利用して、誰かを誹謗中傷するのは良いこととは言い難い。
オリンピックで活躍された方、残念ながら悔し涙を流した方。それぞれに誹謗中傷がされているとのこと。
熱くなるお気持ちは分かりますが人を傷つけるのは、、結果がたとえ出なくても、努力されてきたのだから。。
私のことを知らないから、もう少し言えば、私と基本的にはこのnoteの中でしか関わりがないから。こそ、私は私が思ってるプラスやマイナスの気持ちや感情を綴れると思います。
私は基本的に内気で小心者なので、この匿名性がなくなれば、周りの私を知る友人などはこのnoteを仮に見たとしたらどう思うだろうか?
私との付き合い方を考えるだろうか?
友人関係は崩壊するだろうか?
どうなるかは分からない。
私の苦しみや切なさを知ってほしいとも思うし、その一方で、You&Iと私が真に一致することへの怖さも正直ある。
ただ一つ。
世界と繋がることは最も容易い。
私がここでSNSのアカウントを連携すれば、それだけで個人に辿り着ける。
今はまだ匿名性を上手く利用したい。
まだ匿名を解除できるほど今の私は強くない。