「書くことがない…」と悩んでいるあなたへ、行動のヒント

ブログに書くことがない…

こんにちは！日記に関するブログを発信している貴大です。最近一週間ほど連続でブログを投稿できていたのですが、ついに昨日、ブログを書く手が止まってしまって連続投稿がストップしてしまいました…。言語化力に関する記事を書こうとしていたんですが、言語化力を語る自分の”言語化力”がありませんでした。無念。

ブログでも、日記、レポート、企画書でも、書かなければいけないのに紙を前にすると全く手が動かないってこと、ありますよね？真っ白な原稿を見て、今からこれを文字で埋めていかなければいけないのか…と呆然となります。そして、文章を書くこと自体面倒くさくなって、そっと原稿をしまう。明日の自分にタスクを投げる…こんなことがしょっちゅうあります(笑)

昨日はブログを投稿できず、今日は昨日の自分からタスクが回ってきました。昨日の自分を若干恨みつつ、今日こそはなんとかブログを投稿したい！

ブログに書くことがないなら、「書くことがない」をネタにすればいいじゃん！

ということで、今回は誰もが陥ったことがあるであろう「書くことがなくてどうしよう」の悩みに対するアクションアイデアを書いていこうと思います。皆さんがこのブログを読んでいるということは、無事にブログを投稿できたということなので、僕を褒めてください！！！(やかましい)

改めて、いつも僕のブログを読んでくれて、ありがとうございます。

とにかく、なんでも文字を書いてみる

ブログを書く手が止まってしまった僕が実践したことを紹介しながら、「書くことがない」の悩みを突破する行動のヒントを書いていきます。

白紙とペンを用意します。頭に浮かんだこと、今感じていることをそのまま文字として書いていきます。意識的に考えることはせず、ただ無心に思いついたことを書きます。汚い字でも、文章として成立していなくても、全く問題ないです。むしろ、綺麗な文章を書こうと頭で検閲することなく、頭の中にあるものを全て紙に散らかすように書いていきます。本当に書くことがなければ、「書くことがない、書くことがない、書くことがない…」と、気が済むまで書き続けます。ペンを動かす手を止めない、というのがポイントです。

実際に僕が書いた"書き散らし"

思考、感情を全て紙に吐き出すことで、頭の中を漂っている、まだ言語化されていないモヤモヤの無限ループを一旦リセットして、スッキリできます。頭をスッキリ状態にすることが、文章を書くうえで結構大事なんです。

駄文でもいい、まずは量を出す

はじめから完璧な文章を求めない、ということも大事です。はじめから人に見せられる文章を書こうとすると、途端に頭の中の検閲が止まらなくなってしまい、一向に書けません。まずは、駄文でいいから書いてみる。書いていくうちに調子が上がっていって、だんだん筆が乗ってくることって、意外とあります。

気が済むまで、およそA4を2~3枚ほど文字で埋め尽くしていきます。ある程度量を出したところで文章を読み返してみると、書きたいことが整理できるようになって、構造化ができるようになります。量を書いていけば、質は後からついてきます。

書けないのではなく、書いていないだけ

「書くことがないから書けない」というより、「書いていないから書きたいことが思い浮かばない」のです。少々根性論のように聞こえるかもしれませんが、行動(体)と思考(頭、心)の関係性から、説明することができます。

普通「これをやろう！」というモチベーションが先にあって、行動する、というイメージをすると思います。その逆も然り、行動することで思考に変化が起こることも大いにあります。運動をしたら気持ちが明るくなったとか、勉強のやる気がなかったのに無理やり始めてみたらなんかやる気が出てきたとか、このような経験もあるのではないでしょうか。行動と思考は相互に関連し合っているのです。

書くことについても同じことが言えると思います。書くことがないと思ったとしても、一旦無理矢理にでも白紙に文字を書きまくっていると、気持ちが乗ってきて書きたいことが自然に言語化できるようになります。手を動かすとは、同時に頭を動かすということなので、手を動かす＝頭を回すアクセルを踏む、といえます。体の仕組みをうまく利用しましょう。一旦車のアクセルを踏んで、それから進みたい道路を探っていくイメージでやってみましょう！

書くハードルを下げよう

文章が書けないときは書けないなりの工夫をしてみると、だんだん書くことへのハードルを下げることができます。「最初は書くモチベーションが湧かなかったけど、なんとか書くことができた！」という成功体験を積み重ねていくと、だんだん書くことに対する恐怖や面倒くささがなくなり、書くことが楽しくなっていきます！

無事に今回もブログを完成させることができました。僕自身も、今回の経験を経て文章を書く自信をつけることができました。この調子で、年内に100本投稿できるかな…？あまり気負いすぎることなく、続けていこうと思います。

皆さんも、「書けなくても一旦書く！」をやってみてください！