より良く生きるために。「顔に出るお人柄」
所謂、伝説の美容師さん。
お話を聞くかぎりでも、それまでのご苦労や歩まれた茨の道が想像できる。
きっとほんのひとかじりなんだろうけど。
お話の最後にお写真を見せていただいた。
「何も無い方ですね」。
パッと出た一言。
それは悪い意味では決して無く、不必要なものが無くシンプルだと感じたから。
肩書やしがらみ。勝手に自分で担いだり背負っているもの。
そういうのが全く無いように感じた。
となった時。
じゃあ、私はどんな風にお相手に写っているのかだろうか。
素敵な人間になろう。
素直にそう思った。