【サザンオールスターズ】 THANK YOU SO MUCH!!で聞きたい曲13選
どうも、新年あけましておめでとうございます🙇蓮太朗と申します。
遂に今日で約6年ぶりとなるサザンのツアーが始まり、10日を切りました。
めでたく俺も2/9のさいたまスーパーアリーナ公演のチケットを入手することができました。ありがたい限りです。
今はドームの申し込みが始まり、当たることをただ願う次第でございます。
そこで今日話すお題は「サザンの『THANK YOU SO MUCH』で聞きたい曲13曲」セレクトしましたのでポンポン話していきたいと思います。是非付き合ってもらえたら嬉しい限りでございます。
【まずサザンを好きになった経緯】
まず, なぜ俺が何故サザンも好きだったかといいますと、シンプルに俺は「オワ吉」という方の動画を見ていまして、
その時の俺はたまたま2022年に開催された桑田ソロの「お互い元気に頑張りましょう」というツアーのレビュー動画を良く見ていまして、それで見ている内に自然と曲を漁りたい願望が芽生えてしまい、まず俺は桑田ソロからハマったんですよね。
そこで俺は「いつか何処かで」という曲に一目惚れしてしまい、その時始めて買ったサザン関連のアルバムは「I LOVE YOU -now & forever-」というベストアルバムでした。
そっから桑田ソロのアルバム曲は網羅し、やはりサザンを聞きたい欲が芽生えまして、YouTubeでちょくちょく曲を惰性で聞いていたところ、先程挙げたオワ吉さんが好きと公言されている「あなただけを〜Summer Heartbreak」という曲を聴き、そこで俺はどっぷりサザンの沼にハマってしまいました。
あの夏を感じさせるメロディ・歌詞は俺の好みとハッキリと一致し、今でも聞く度に「マジで良い曲過ぎる!!」と頷くばかりです。余裕でシングルランキングTOP10には入るに決まってる!。
そこであなただけをにハマり出会ったアルバムはたまたま親父が持っていたアルバム「バラッド3」というベスト盤です。
そこで俺は聞いていく内に「冷たい夏」「BLUE HEAVEN」という曲を聞いて、俺はサザンの曲を網羅してやると決心して今に至ります。
さて、前置きも長くなりましたので、メインの「聞きたい曲」を紹介していきましょう。
あ、最初に言っときますと、「夏」が前に前に出過ぎてる曲は選曲してません。冬から春までのツアーなんでね
聞きたい曲15選
さぁ、一曲ずつ丁寧に語っていきましょう。
・BLUE HEAVEN
まず1番最初にこの曲が頭によぎりました。
ここで言っちゃうんですが、俺の中でのサザン全シングルの中で1番好きな曲&サザン全曲の中でもNo.1ソングでございます。
この曲はもうイントロのシンセで「海」という情景が浮かび、引き込まれるようなA・Bメロからの最高に渋みを効かせたサビ、間奏のスライドギター、どれを取っても「至高」という言葉しか浮かばないです。まさにこれこそサザンバラードの真骨頂かと勝手に思っています。
しかもこれがあまりライブでやらないのよ。演ったライブを挙げていくと↓
・おっぱいなんてプー(4日間)
・歌舞伎町ライブ(ライブハウス2日間)
・ゴン太くんの集い(4日間)
・海の日スペシャル(ライブ1日のみ)
・ひつじだよ(4日間)
はい、見れば分かると思いますが、どれもスペシャルライブのみの演奏なのです。ですから円盤化はまだ1回もしてない….(歌舞伎町はVHS、それに1番のみ)。そんな勿体ない話がありますか!ベスト盤にも2回収録されてるというのに、この扱いはないだろう!是非今回のツアーでやって是非映像化して欲しい思う次第でございます。
すいませんね、こんな願望してしまい…
・NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH
はい、この曲です。
この「NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH」は「ロックサザン」の最高傑作とも言っていいと思います。マジで大好き。
最初のギターのエッジの効いたリフや語感重視の歌詞、まさにロックンロールかと。曲全体を通しての重たい楽器隊の音が堪んないのよ。
それにこんな重たい音にも関わらず毛ガニのパーカッションもふんだんに使われてるのもかなり好評化。
ライブでも茅ヶ崎ライブ2000が最後なのと、99年と00年は桑田と大森のタッグでレスポールを弾きまくってたのに対して、今回の桑田・斎藤誠のタッグとなるとどんな演奏をするかを見てみたいんよね。おそらく誠さんはSGで弾きそう。桑田はやはりレスポールか。。。。
・YARLEN SHUFFLE〜子羊達へのレクイエム〜
この曲も大好きですね〜。
なんか大好きで、特別バンドサウンドの効いた曲でもないんですが、この曲全体を通しての気持ち悪くてカオスな世界感が大好きなんよね。ムクちゃんのベースラインも絶妙に気持ち悪くて好き好き。
この曲は結構キーも低い曲なので今の桑田にもストレス無く歌えそう
・GIMME SOME LOVIN'~生命果てるまで~
皆さん気づいたと思いますが、最初のBLUE HEAVENから本楽曲まで4曲全てアルバム「さくら」の曲なんです。それほど俺がさくらが大好き&最高のアルバムかが分かり、どれほどこのアルバムに入ってる曲達は素晴らしいかが分かりますね。偉大ですな。
この曲も前曲同様99年のさくらを引き下げたツアー以降1回も演ってない曲なのでやって欲しいのと、絶対にダンサー演出なんかもしたらめちゃくちゃ盛り上がるし楽しいと思うから入れました。しかも既に99年のライブの時点でめちゃくちゃ盛り上がってたしな。
俺も大好き過ぎる曲
後、2015年〜19年のサザンはアルバム「KAMAKURA」からの選曲が多かったけど、勿論アルバムKAMAKURAも大大大好きなので嬉しいんですが、今回のツアーはこのアルバムさくらをフィーチャーしてほしいなと個人的に思っています
当然のことながら今挙げている全4曲は未映像化
・怪物君の空
この曲も大好き過ぎて困る。アルバムKAMAKURAの中でも1番好き。
「KAMAKURAではもっと演ってない曲あるだろう!」と思ったそこの貴方、まさしくそうなんですが、Brown CherryとかPlease!とかあそこらへんはあまりにも高望み過ぎるし、後俺個人的にもKAMAKURAでそこまで演ってない曲はライブでやってほしいと思ってない。(CD音源で聞くのが1番良い)
まぁ話を戻しますと、
この曲はまさに昔の97年のおっぱいなんでプーまでは桑田自身も気に入ってたのか後半の煽りの所では頻繁にやってたしね。どういった経緯か分からないんですが、そのおっぱいなんてプー以降ピタッとライブでは演らなくなり、まさかの2014年のひつじだよ全員年越しで復活してまたそれ以降は演られないめちゃくちゃ不遇になってしまって残念な曲ですね。
これこそ俺はライブでやるべき曲だと思うんですけどね….是非演って映像化してほしい
・この青い空、みどり〜BLUE IN GREEN〜
この曲こそまさに高望みの極みかと思いますが、本当に大好きなんよ。シングル曲でも2番目に好き
この曲はなーんかシングル曲なのにフィーチャーされないし、扱いが不遇過ぎる。アルバム未収録でシングルだけだし、ライブでもこれが発売された年であるゴン太くんの集い以降演ってないという。
多分だけどやっぱり桑田の思い入れがそこまで無い曲なんじゃないかと思っている。
やはり茅ヶ崎ライブも終わって一区切り付いて、その後に時間ができて軽いノリで作ったシングル曲って感じよね。原坊の歌う"チャイナムーンとビーフン娘"も桑田が作詞してなく、ムクちゃんにやらせてるし、カップリングの3曲目は茅ヶ崎ライブの心を込めて花束を収録してるしで、結構このシングル曲に対する熱は感じられないんよな(サザンオールスターズの全メンバーが)。まさしくコード進行もめちゃくちゃシンプル。
でも俺はこの20世紀が終わるみたいな哀愁感が堪らなく好きなのと、本当に素直なバンドサウンドのミドルテンポバラードなんで俺の大好物がこの曲にめちゃくちゃ詰まってるんです。(語彙力)
ライブでやってほしいという気持ち半分、絶対ないだろうという気持ち半分ではありますが、本当に大好きでやってほしいと思ったので挙げさせていただきました。
うーんでもほぼほぼ年越しのサザンのセトリあるじゃないですか、あのセトリがだいぶ狂ったセトリだったので、少なくとも他のバンドのセトリよりはどの曲も期待しても良いと思っている自分がいるのが正直な感想です。
・OH GIRL(悲しい胸のスクリーン)
こちらはセルフタイトルである「souther All Stars」というアルバムに入ってる曲で尚且つ、バラッド3というベスト盤にも入ってて、根強い人気を誇る本楽曲です。勿論俺も大好きです。
もう「The サザンバラード」っという感じの曲ですが、中華風なイントロから、曲全体に漂う渋みを効かせた雰囲気、どれを取っても至高、ギターソロと最後の転調も良き。
男性を待ってる女性を歌うという第三者目線から歌ってるのも素敵ですね。ライブでも2004年の暮れのサナカが最後なのでやって欲しいのと、密かに「可能性あるんじゃね?」と思ってる自分がいます。笑
・逢いたくなった時にに君はここにいない
前曲と引き続きセルフタイトルからの選曲となりました。俺個人的にはセルフタイトルはそこまで好きではないアルバムなのですが、「OH GIRL」、「YOU」、「フリフリ65」、「逢いたくなった時にに君はここにいない」、「女神たちへの情歌」、この5曲はガチで愛してやまない曲なのです。
そして本楽曲なんですが、この「逢いたくなった時に君はここにいない」は俺が思うに、桑田の歌謡曲センスが爆発した名曲だと思っています。
イントロの原坊のシンセからもう引き込まれる。ギターソロも良き。
本当に分かりやすいぐらいストレートで未練たらたらな男が描かれた失恋ソングではありますが、もう全てにおいてのメロディが美し過ぎる。
ライブでは2014年のひつじライブで演ってはいますが、当然のことながら未映像化。もっと演ってもらっても構わないよ。出し惜しみが勿体なさすぎる、本当に
・からっぽのブルース
はい、分かっています。アルバムキラーストリートはまだかなりライブで演っていない曲or未映像化な曲がたくさんあることを。ひき潮とかね。
ただそこらへんの曲をやって欲しいと言ってもキリが無いと思うし、かなりの高望みに過ぎないのでそこらへんの曲、ひき潮辺りの曲は選曲してません。
でもキラストからの選曲は何にしようか考えていた時、この「からっぽのブルース」は個人的に最近かーなりハマってて、ここ最近でこの本楽曲の株が一気に爆上がりしたのです。
なんだろう、このどっぷり激渋ブルース感が堪らないのよ。珍しくと言ってはあれなのですが、めちゃくちゃパーカッションがフィーチャーされた曲で、そこのパーカッションはCD音源とみんなが好きですツアーでは三沢マタロウさんなのです。勿論、マタロウさんのパーカッションも最高なのですが、ここのパーカッションの所を次は毛ガニによる演奏であったらどうなるかという勝手な妄想を膨らませたら、「見てみたいな」という気持ちが自然と芽生えてしまいしまい本楽曲をセレクトさせてもらいました。
てか、キラストの曲自体みん好き以降演ってない曲多いよな。別離(わかれ)とかセイシェルとかも大好き。
定番曲ではありますが、ロックンロール・スーパーマンは絶対聞きたい
・EMANON
この曲はアルバム「綺麗」に入っておりまして、その同じリリース日になぜかシングルカットとしてこの曲が発売されました。一応シングル曲ですね。
で、このEMANONなんですが、個人的にサザンのAOR楽曲最高傑作と思っています。とにかくこの大人の色気さときたら言葉にできない。
とにかく大人な恋愛というのを歌詞・メロディで全て物語っている。
ライブでも暮れのサナカかが最後ですね。
・素敵なバーディー(NO NO BIRDY)
なんでか分からないんですが、なーんかこの曲はフィーチャーされなさ過ぎる。エロティカ・セブンと同時発売だったこともありその影で隠れているか分からないのですが、幾らなんでも可哀想過ぎる。ベスト盤にも海のYeah、バラッド3と入ってるのに。
それでもこの曲俺大好きなんですよね。
このどこか懐かしさを感じさせるメロディというか、めちゃくちゃほのぼのとした安らぎを俺に与えてくれる。サビの気持ち良さなんかは異常で、到底嫌いになるのなんか不可能。またこの曲もギターソロが良き
ライブでは93年と04年の年越しのみ。そう考えると暮れのサナカのセトリヤバいな。。。
・Young Love (青春の終わりに)
意外だった方も多いでしょう。この曲俺大好きなんですよね。多分だけどここまでこの青春の終わりにを気に入っている人もそう多くないはず。この軽快なバンドサウンドが大好きなのよ。すいませんなんか語彙力無くて
Young Loveと楽曲はちょくちょく万座ビーチと牛年越し以降も演っている曲がある印象。その中でもこの本楽曲はマジで音沙汰が無さすぎる。
最初「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」を選曲しようと思ったのですが(実のことをいうとこっちの方が好き)、流石だツアーで映像化されているので、どちらかというと映像化されてない曲を選ぼうかと思いましてこの度「Young Love(青春の終わりに)」を選曲しました。まぁ全然「胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ」と他にも「汚れた台所(キッチン)」を演っても構わないけど。
正直Young Loveでは「ドラマで始まる恋なのに」を選曲する人が多いですが、個人的にそこまであの曲気に入ってない。完全に先行シングルである「あなただけを」と「太陽は罪な奴」に負けてる気がする。
・BOON BOON BOON〜OUR LOVE [Medley]
さぁ、最後の選曲となりました。その最後に飾る曲がこちらです。この曲も当然のことながら大好き!
これはデジタルサザン最高傑作と思っている。マジで意味が分からなさすぎる歌詞、めちゃくちゃなコード進行のメロディ、最後の転調、まさにこの時の桑田佳祐及びサザンオールスターズは音楽業界において頭一つ抜けた存在だったかというのが分かりやすい曲だと思います。
ライブでは97年のおっぱいなんてプーが最後ですね
【まとめ】
・BLUE HEAVEN
・NO-NO-YEAH/GO-GO-YEAH
・YARLEN SHUFFLE〜子羊達へのレクイエム〜
・GIMME SOME LOVIN'〜生命果てるまで〜
・怪物君の空
・この青い空、みどり〜BLUE IN GREEN〜
・OH GIRL(悲しい胸のスクリーン)
・逢いたくなった時に君はここにいない
・からっぽのブルース
・EMANON
・素敵なバーディー(NO NO BIRDY)
・Young Love(青春の終わりに)
・BOON BOON BOON〜OUR LOVE(MEDLY)
ということで、俺のやって欲しい曲は以上となります。演ってほしくない曲もありますが、もう挙げるのも面倒くさいのでここまでにします。とりあえずチャコの海岸物語をやりようもんならブチ切れます。
ここまで付き合ってくれた方達には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。
それではTHANK YOU SO MUCH!!ツアー楽しみですね。
それでは