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中学生のうちに読んでおきたい本3冊
マシュマロが来たので考えてみたが、前に進む意欲がわくタイプの本を選ぶかな。
1冊だけ挙げるならば『NASAより宇宙に近い町工場』だな。もし無かったら同じ著者の本を。植松努さんの本は中学生のうちに読んでおくべき。主張が一貫しているので、どれか一冊読めば十分。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/x5MQlcpYZg pic.twitter.com/SMatpMuhZu
— 骨しゃぶり (@honeshabri) August 5, 2022
本はこれな。実を言うと、俺は本気でここに就職しようかと考えていた時期がある。講演会に行ったし、会社にメールして見学にも行く約束までとりつけた。ところが東日本大震災で見学が中止となり、それで別の会社に就職したという。 https://t.co/F77VBnxeQt
— 骨しゃぶり (@honeshabri) August 5, 2022
この質問、シンプルで狙いが明確だが、答えるのが難しい。「中学生が面白い本」ではなく「中学生のうちに読むべき本」である。特定の時期に読むべき本は何なのか。ゆる言語学ラジオならメタモンがどうこう言い出すタイプの質問である。
まず真っ先に思いついたのは、学園が舞台のラノベである。これは中学生の感性のうちに読むのが一番楽しい。しかしそんな答えは俺に求めていないだろうし、俺がオススメしなくても勝手に読むだろう。それに俺の回答だとどうしても古い作品になるし。
そこで俺の得意分野であるノンフィクションに絞って考えることにした。ではノンフィクションの中で、どの方向性で選ぶべきか。ここはやはり、様々なことに挑戦し、かつ勉強に意味を見いだせるタイプの本がいいのではないかと考えた。中学生ならば、この先もまだまだ勉強が生活の中心である。ならば嫌々やるのではなく、むしろチャンスと捉えられる方がいい。そういう本を選ぶことにした。
方針が決まったところで真っ先に思いついたのが、ツイートした『NASAより宇宙に近い町工場』である。内容については俺がここでいろいろ書くより、本人がTEDxで話した動画を見てもらうのがいいだろう。
ということでまず1冊はこれだが、他にも思いついた本はある。
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