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『トークライブさ』エミリより

やほう。なんかこの存在忘れかけそうになったよ。

昨日さ、トークライブやったじゃんか?
もちろん、最初は君にも観客として楽しんでもらいたかったんだけど、手伝わせてしまうことになってごめん。
自分の無力さを感じたよ。

私は思いつくばかりで、なんだって、いつだって尻拭いは君がやるんだもんな、感謝と尊敬は昔から忘れたことないよ。

今日はな、そんなことを振り返りたいわけじゃないんだ。
私は最近目論んでるんだよ。
「1人でギター背負ってライブすること」も。

あれかなあ、がんじがらめな今の地味な活動がそうさせるのか?
分かってるんだよ、アルバム製作が最も地味だと言うことは。
ましてや、私はレコーディングが何より嫌いな作業なわけで、ストレスしかないのさ。

路上ライブを、1人でやろうかなぁなんて思ってんだけど。

そうそう、あのおきまりのカノンコードでな。
やべえよな。

でも、なんかこう、なんかをやってないと不安になるんよね、この職業は。
こわいこわい。

けど昨日のトークライブは、第一回目にしては上出来だったと思うんだ。

マイク持ってるから普通のライブと変わらんよな。見栄えが。

新しいことたくさんやりたいのよ。
まだ若いような気がしてさ。
笑われてもいいという訳わからないモードなのよ、今。

今日は映画を見に行ったんよ。
「ハクソー・リッジ」って映画。
凄かったなあ、ああ、それはコラムに書くわ。

映画をこんなに観るのは、本当に学生時代ぶりだよ。

わかりやすい性格だよなあ、私。

あと、昨日君がオナラして物凄く私が起こって殴ったのは、。、


ごめんな。

emilyより。

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