『ありえない!』 エリック・カール 作 アーサー・ビナード 訳 偕成社
あり得ないことが、あり得る世界になったら。
あり得ないということは、あなただけの中のことで、実は他の世界には、他の場所では、他の人には、
“あり得る”
ことかもしれない。
ねんりょうぶそくが深刻。。
“お客様、これはテクテクタクシー🚕です。 スピードは出ませんが、どこまでもいけますよ。”
“わしが芸を教えてやったんだ! この猛獣たちにな!”
満月の夜でした🌕 いきなりウチの犬が言いました。
“お前を飼い続くけるのは無理だから、でていっておくれ。さようなら。”
絵本の中の話とは思えなかった、わたし。。
いつもいつもそれがあること、それをすることが当たり前になっていることが、果たしてそれが普通で、普遍なんだろうか。
“普通って何?”
わたしが昔からずっとあるもの。
大多数の人がそうすると、それが“普通”になっていく。でも、ある人にとっては、普通じゃない。
それでも良いし、人それぞれ違うんだから、違っていいはずなのに。。
普通じゃないものから、面白いものも生まれる。
その自由な発想は、貴方だけの宝物。
“あり得ない!”
ことから、生まれる宝✨