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『北極サーカス』 庄野ナホコ 講談社
桜が散ったかと思ったら、あっという間に日差しが強くなってきて、畑仕事をしていても、暑いなぁ。と感じる季節になってきました💦
さぁ、ここは北極の寒い寒いところで開かれる サーカスのお話。
サーカスが来るよ!
お知らせを受け取り、氷が張る海の向こうから いつくるかな。いつくるかな。 と待っているみんな。
来た! 来た!
“マダァアム ゼ メッシュウウ🎪”
さぁ、いよいよ幕開けだ。
オオカミ🐺かっこよすぎだろ〜。
ドラム音が鳴ったかと思ったら、
火の輪くぐり、ジャグリング、球乗りに、帽子から飛び出す白い鳩🕊
サーカス🎪は、夢の国。
街から少し離れた広い場所に、大きなテントをはって、その中に入ると、真ん中に舞台があって、外の世界と中の世界が全く違って、、ドキドキしたあの思い出が蘇る。シルクドソレイユを見た時は、超人的な人の動きに、空いた口が塞がらなかった。
なんであんなこと、出来るんだろ?
動物達への調教に関しては、賛否あるけれど、 驚いてワクワクした、わたしの心はサーカスに惹きつけられたことには違いない。
本当にこんな感じ。
みんな、なにが起こるのか分からない期待を胸に、同じ方向を見ている。
動物と動物である人間と、こんな感じが普通な光景になったらいいのに。
夢をみせてくれるサーカス🎪
人間と動物の挑戦。 調教ではなく、互いに心通わせ、誰かに向けて同じ方向で演っていると、信じたい。
サーカス🎪どこかで今もやっているかな?
息子はまだ、サーカス見たことないなぁ。
見たいかなぁ。
北極サーカス🎪はまた、旅に出る。
同じテントで暮らす大家族。
誰かの喜ぶ顔を思って、、🎩