本と三線と石垣島 ✴︎〜11人の小学校体験記〜
かじおばぁは、素足だ。
そして、今日は畑に裸足で出かけていった。 大体サンダル。片手には、野菜の種か花か山羊をひいている紐。
20年も宿をしていると、いろんな人がくるらしい。ダイビングをする人、釣りをする人、遊びに来る人、仕事できたけど家がなく、家の代わりにする人、一人石垣島に来て命をたとうとした人も。
おばぁとはなし、宿の人とはなし、海に浸り、鳥の声をきいて、もう一度人生をやり直そうと思ったそうだ。島には色んな人が居る。そして、色んな人が来る。
1週間の宿生活が終わり、知人の家が空いているというので、場所を移って、ヤモリのフンを掃いて、拭いて、片付いた頃は、久しぶりの晴れ間の空に夕日が赤く燃えていた。
ゴールデンウィークが終わり、今日から息子は11人の小学校に通う。全学年オール男子。なぜだろう、女の子がいない笑笑
1.2年生クラス4人で息子は授業を受ける。
島の生徒は成績が良いそうで、ほとんどマンツーマンだから、じっくり先生と生徒が話しながら、わからない部分も互いに理解できるからだろう。
1人の先生に対して、30人の生徒or4人の生徒。
そりゃ、違ってくるよなぁ。
でも、ドッチボールとかサッカーとか団体競技はなかなか出来ないかなぁー。
出来ること、出来ないことがみえてくる。
今日の給食は、“ゴーヤーの日献立”‼️
5月8日は、日曜日だったから、月曜日の今日が、ゴーヤーチャンプルーが入ってる。グルクン南蛮漬け!ないなぁー内地には!
食は、一番その土地の違いがわかるもの。
さぁ、魚はマグロしか食べない息子は、グルクン南蛮漬けを食べれるか!
ゴーヤー苦いけど、食べるか!
帰ってきてからの、お楽しみ( ̄▽ ̄)