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#今日のそよ風 本当に住みやすい街大賞のこずるさについて

私の記憶(2bit)が確かなら
もともと「住みたい街ランキング」
が存在し、吉祥寺や
自由が丘などがいつも上位に
ランキングしていた。

そしていつの間にか
「本当に住みやすい街大賞」
なるものが登場した。
これは生活コストを考えたりして
「住みたい」ではなく
「住みやすい」を基準にしている、
というイメージ。
しかし、若干ネーミングに
こずるさを感じる。

「住みたい街ランキング」ありき。
「住みたい街ランキング」に
乗っかって、その上で本家を否定する
かの様な「本当に」という
フレーズ。
若林源三より後から出てきただけで
若林より優れているかの様な
印象を与えた若島津健のこずるさを
感じずにはいられない。
(実際には若嶋津は何にもずるくない)

「本当に住みやすい街大賞」
がありなら
本当にジーンズが似合うジーニスト大賞
だってありになりかねない。
本当に聴きたい日本レコード大賞
本当のメガネドレッサー賞
本当に観たい日本アカデミー賞
本当の本当の本屋大賞
本当の芥川賞
まあ、元々賞というのは賞あげる人が
勝手に作って、もらいたい人が
もらうから成立するものなのでなんでも
ありといえばありなのかもしれない。

前澤社長。幸せになってくり。
(完)

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