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ちむどんどん 第40話 ちむどんどんを褒める歩み寄り

来週がそんなに待ち遠しく無くなった金曜。

毎朝、家を出る支度の
スキマにちむどんを観ているので
主題歌は耳で聴きながら
クレジットはあまり見ない。
クレジットを見ると少し、
ネタバレするような気もするので
それもあって見ない。

だから、
兄・けんしゅうが
出演しない日にも
「主要人物として」
常にクレジット
されているかわからないのですが
多分、回想でも何でも
画面に映る日だけの
クレジット登場ですよね?

だもんだから
今朝はたまたま
比嘉けんしゅうの名前を
主題歌中に見つけて
朝から気分が少し悪くなったり
しました。
過去の体感からすると
気分を害する登場人物
ランキングがあるなら
戸愚呂兄より
少しひどいくらいの
イメージです。
偶然にもどちらも
兄ですね。


さて、あらすじ。

シェフに再取材をして
記事を書き終えた和彦くん。
ちょいワルイタリアシェフは
昔の記事のコピーを読んで
泣きながら想い出を語って
くれました。


ちょっとその思い出は
複雑な気もするのですが
書いて見ます。
世界大戦前後に
軍人として日本に寄った
ちょいワルシェフは
日本でイタリア料理人として
米軍基地近くの
レストランで働くことに。

アメリカ人の
リクエストに答えて
ピザも作るようになる。
日本人と結婚するが
イタリアの家族の要望で
妻をおいて帰国。

その後妻には会えないまま。
妻光子さんはその後亡くなるが
遺族によると
最後までちょいワルシェフとの
想い出を笑顔で語ってたとのこと。
(妻は生涯独身だったと語られても
いた気がするが忘れました)

うーむ。
戦争前後のことなので
夫婦でイタリアに行かなかったのは
そういう事情があったのかも
ですが手紙のやりとりとかも
してなさそうで、
やはり視聴者的の私的に
少し疑問はあるが
のぶ子が主役だし
ま、いっか。
レオン読むね、シェフ。

ちなみに今回取材した
連載記事
我が生涯最後の晩餐
は連載126回目。
もしネットとかの
感想で
「人気連載にしては
回数が少ないね。
こんな回数で人気になるの?」
とかの批判があっても
めげないで、NHK、
私はおもわなかったから。
本当におもわなかったから。
おもう人が
いるんじゃないかなと
おもっただけだからね。



今回の記事のことで
世の中の出来事は
めぐりめぐって
自分と繋がってるんだ
と勉強したのぶ子。

その後社内の
資料集めもテキパキできる
ようになった描写があり
ある日電話をとる。
つたないながらも
ちゃんと電話対応する。
相手の会社名と名前も聞く。
「フォンターナの大城です」
驚くのぶ子。
声でオーナーって
わからんかね。
と、文句を言う
視聴者もいるかもだけど
私はおもわなかったからね。
そう言う人がいそうと
おもっただけだからね。
のぶ子かわいや
かわいや、のぶ子。

タラ島さんに電話を代わり、
タラ島さん経由で
のぶ子がフォンターナに帰る
指示が出たことを知るのぶ子。
短いぼうやさん生活とも
おさらば。


その後の
レストランのシーンでは
評論家の淀川先生に
淀みなく料理の素材に
ついて説明をして
知識を披露するのぶ子。
あたたかく微笑み
「これからも、、、
がんばりたまえ」
と言う淀川先生。
この先生の
他のシーンでのポーズが
同じ演者さんの
他の出演作の
パロディとの指摘があったけど
このセリフも何かありそう。
今回、来週の予告で
のぶ子が
「謎は全て解けた」
っていうシーンがあったのですが
これもパロディですよね?
パロディ乱発系ドラマなのかな
と、今更おもった。
そして
この後の兄の登場と
そのセリフ(書き置き)にも
パロディを感じることに。


淀川先生に
ちゃんと料理の説明が出来た
のぶ子を影から見つめて
にっこりする
大城オーナー。
元々やさしい気持ちだったことが
この笑顔からわかる。


歌子は電話でのぶ子に
言う。
オーディションだめだった。
だけどうち
つよいおばさんになる。

昨日の最後のセリフ
はじめまして、
おばさんですよ。
に続く強いワード。
私は好きです。


赤ちゃんを前にして
父親の石川さんは言う。
なんで予定日より
5日もはやく?
早かったから
出産に立ち会えなかったから
出たセリフかもだけど
言わない方がいい一言ですね。
と、言う視聴者がいるかもだけど
私はおもわなかったです。


子供の名前を考えてきたけど
晴夫、晴彦、などすべて
男の子の名前。

全部男の名前?
と、りょうこが言う。
生まれが
古い考え方の家という
設定だから
石川さんはどうしても
長男がほしかったのね。
来週の予告では
りょうこが
離婚したいと言う
シーンが含まれてました。
理由は明かされてないです。
でも今週の流れからすると
石川さんが
男の子が欲しいと言って
タダをこねた結果
りょうこが
離婚を考えるようになるとか。
とかいう予想を立てる
視聴者いそう。
私は考えないけど。


結局名前は
晴海と名付けました。
優柔不断の
石川さんにしては即決。
しかし、男の子じゃなかったから
悩まずにすぐ決められた。
と言う感じかも。
伏線かも。


りょうこは女の子の
名前にも春が入ることに対して
「どうしても晴にこだわるわけね」
と、つぶやいた。
たぶん石川家の家系は
みんな晴が入るのでしょう。
わかりません。
今日は余計な推測が多いな、私。


学校を出て
事務の仕事をはじめた歌子。

歌子給料で実家に電話を買う。
りょうこの給料で買えば
よかったのにとも
おもったがあの頃はまだ
のぶ子も家にいたし
電話は必要なかったのかな。
ところで、本土との電話を
かけまくる比嘉家。

近々、比嘉家や
このドラマ内での
電話問題に関しての
考察を書いてみようと思います。


さて、兄。
兄は養豚場でも
手紙を残す。
前借りしてとんずら。
得意の倍にして返す
と誤字で伝える兄
けんしゅう。

ちむどんどんの中には
結構他のドラマの
パロディシーンが
登場するが
この
「倍にして返す」
は、半沢直樹のパロディの
つもりかもしれない、と
本日おもった視聴者の私でした。

(完)

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