![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88933181/rectangle_large_type_2_1fdbcd7f01badfcaed92375178e207b4.png?width=1200)
舞あがれ 第9話 序盤の疾走シーンに息をのむ。
★
舞ちゃんが五島に来て
1月が経ちました。
と、ナレーション。
熱が出る回数は
減ったそうです。
めぐみと祖母が
自然に電話していて
微笑ましい。
★
ジャムを一太くんの家に
届けた舞ちゃん。
目の前で
一太の母は苦しみ出す。
産まれそう。
誰か呼んできて。
舞ちゃんが人のために
全力で走る。
(すごく美しいロングショット。
ここまででめでたしめでたし。
一回分)
★
その後も舞は浜へ走る。
このシーンもいい。
そして、無事出産。
★
熱は出てない。
あんなに走ったのに。
舞が走ったけん
みんなが助かったとよ。
頑張ったね。
★
たかしくんに手紙を書く。
五島の夏は楽しいことがいっぱいです。
さみしそうなたかしくんの横顔。
★
一太は自分の家の
ばらもん凧を舞に見せる。
一緒にあげよう。
と、誘う。
私は無理や、と
断り一太の機嫌を損ねる舞。
★
ご先祖供養の
念仏踊りというお祭りのような
物を見物する舞。
おじいちゃんの
お墓参りをする。
★
島の子どもたちに
花火に誘われるが
一太がちらついて
断る舞。
踏み出せない。
★
島のみんなと夜は宴会。
ここでも一太の凧揚げの話。
参加者の名前を呼ぶ。
しかし舞の名前はあがらない。
おい、舞ちゃんは?
誘ったけど無理っていうとさ。
★
その夜久しぶりに
熱を出した舞。
少し下がった熱。
凧を揚げられない
理由を話す舞。
失敗するのが怖い。
ばあちゃんも
いっぱい失敗したとぞ。
めぐみのことも。
そのせいで舞にもめぐみにも
あえかなかった。
舞の心のなか
お母ちゃんに話したら
ええ、とうながす。
★
めぐみに電話する舞。
舞の気持ちを確認して
思いっきりやってみたら。
と、凧揚げの背中を押す母。
(運動会で転んだトラウマと
熱を気にして走れなかった舞は
人の為に走ることで
そのトラウマを解消。
そのシーンで
走る舞と風景がとても
素晴らしかった。
いいなー、朝ドラ。
今回は後半も大事なんですが
前半の素晴らしさに
息をのみました)
(つづく)