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ちむどんどん 第83話 権田さんの嫌がらせ回。


あらすじと感想など。

あまゆ。

弁当を作るのぶ子。
和彦が母が
新聞社に来たことを言う。

「昨日のフォンターナのことも
あるから今は母さんを
刺激しない方がいいとおもうんだ
だから、弁当は…」

持っていくさ。
今日のはとっても美味しくできたから。
と、のぶ子。
(相手の気持ちは関係ないの。
と、言わんばかり)

のぶ子も弁当どころじゃ。
と、和彦。

うちはなにか間違ったことしてる?

いや、間違ったことは。

うちは絶対あきらめない。

(私はこういうタイプ、
昔は仲良くもしたけど今は無理。
これは男女典子関係なくです。
間違ってることしてる?
って聞かれたら、否定しにくいし
否定したら言い合いになるから
できない。
今こう言う人に会ったら
黙って去るかな)


喫茶店。
和彦母が言う。

いい加減に目を覚ましない。
あなたは騙されてる。
すむ世界が違うの。
闇市時代、県人会とのいさかい。
いろいろあるのよ。

今日も弁当を作ってた。
と、和彦。
(それ、欲しがってない
相手には伝わらないからよう)

もう二度とお弁当は結構です。

言ってものぶ子は簡単には
あきらめない。

わたくしもよ。
その点は気が合いそうね。


ここで曲。


フォンターナ。
店の前にすごい数の
営業妨害の張り紙。

モブ店員たちが店の前で
見ていると出勤してきた
のぶ子が言う。

誰がこんな。

権田だよ。
権田に決まってるよ。

(先輩より後に出勤する
のぶ子と、いつも出勤してくる
細すぎる路地が
気になってしかたがない。
ビルとビルの隙間の
私道を近道にしてるのかな)


フォンターナ。

オーナーの部屋から去る人。
のぶ子がオーナーの
部屋に入ると今出て行ったのは
弁護士だそうです。

明らかな暴力がないと
警察に連絡しても経過観察になるんじゃ
ないか、と弁護士さんは
オーナーに言ったそう。


後日フォンターナ。
嫌がらせの
無言電話に出る
のぶ子。


フォンターナ。
7000円ほどの
会計を1円で済ませようとする客。
(これも嫌がらせ)

弁護士同士のネットワークで
オーナーには
権田は月島のすっぽんと言われる男。
私どもではどうにもならない
と連絡が来たそう。


あまゆ。
どうした、、疲れた顔して。
と三郎。

あの、あのですね。
と、嫌がらせのことを
話そうにになるのぶ子。
でも、途中でやめて
おやすみなさい。
と言って部屋に。


フォンターナ。
タラ島さんが来店、
和彦と食事。

他のテーブルに
嫌がらせの客。
そのうちの1人が
相手にどなる。

「なんでこんなひどい店に
連れてきた!」
「すみません!」
「こんなひどい店に連れてきやがって」

ニノ橋さんが掴みかかって
相手を怪我させる。

まだ8分


夜のフォンターナ。
(ニノ橋さんが負わせた
怪我について)
向こうは顧問弁護士を通して
告訴するの一点張り。

オーナー、私を解雇してください。
と、ニノ橋さん。

いずれにせよ
しばらく店を閉めます。

臨時休業ですか? 
と、のぶ子。
(この質問いる?)

退職します。
とニノ橋さん。

私は退職を認めません。
と、オーナー。


のぶ子が残る。
まだ帰らないの?
と、和彦。

帰ってちゃんと休んだ方が。
行ってくる。
と、和彦。
(三郎さんのところにいくのかな?
それ以外は悪手になりそうだから
どうかそうであって欲しいけど。
和彦が解決するのはなんか
違う気がするからどうか
別の場所であってくれ)


電話。
もしもし!
いい加減にしてください!

とのぶ子が出ると
りょうこ。

料理が楽しくて楽しくて。
ラフテーの作り方を教えて。

今それどころじゃない。
(のぶ子は何が起きているか
説明する)

そんなひどいことする人が
いるわけ?

報告するのぶ子。

お母ちゃんには言わないでね。

何もしてあげられなくてごめんね。

ありえん、絶対許せない。
と、電話を切ってから
つぶやくりょうこ。
(このりょうこのつぶやきに
すごい期待してしまう。
石川の分家が
東京で任侠をしていて
そこに権田を潰すように
いってくれるとかないかな。
仲間さんのヤンクミの、
川口さんバージョン)


フォンターナ。
オーナーがのぶ子に。

もういいから帰りなさい。
それと、あなたに
こないだのことあやまらくちゃ。
和彦さんのお母さんが来てたのに
ごめんなさいと
謝るオーナー。

こんな時にうちの心配なんて。

とにかく早く帰りなさい。

あなたにできることはないわ。

今夜は、飲みましょ!
と、言い出すのぶ子。

あなたというひとは。


フォンターナの
カウンターで飲む2人。

うーん美味しいです。

こうして飲むのもこれが
最後になるかもしれないわね。

どういうことですか?

ここに来て何年?
(でた。ちむどんどん名物
質問スルー)

7年目です。
覚えてます?
初めて会った時のこと。

もちろん。
あの人の紹介状を持ってきた。
(三郎さんのことね)

あなたがいなければ
あの人に関わることはないと思ってた。

どうして三郎さんと…。
言い淀むのぶ子。

良いわよ。言いたいこと
言いなさい。

どうして三郎さんと
結婚しなかったんですか?

「昔話を語るつもりは
なかったけど」
と言いつつ話し始めるところで
明日へ続く。

(完)

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