ちむどんどん 第28話 のぶ子身体ゆするな。
※ネタバレを含みます。
★
のぶ子はテスト開始まで
レストランの厨房でみなさんの
仕事ぶりを眺める。
ここで
身体を左右にゆすっているのだが
その姿が本当に一貫して
「のぶ子イズム」。
厨房の誰かが注意しても
いいと思うが特になし。
★
テストは
あたえられた材料で
サラダを作る。
オリーブオイルと塩加減の
テストのようで合格。
では、次のテスト。
と言われて、驚くのぶ子。
その驚き方も失礼に感じましたが
セリフを覚えてないです。
なんだっけ。
★
次は厨房の材料で料理を。
こんなテストあるかね。
いきなり料理。
まあ、いいか。
レストランのことは
わかりません。
ナポリタンを作るが不合格。
しかし、シェフ高嶋さんの
助け舟で再テスト。
オーナーに
「ナポリタンは
イタリアンではないですが
イタリアンを、作るべきと
勘違いしたので
得意料理で
再テストさせてあげて」
と、ニノ橋さんが進言。
ナポリタンは
イタリアンじゃないけど
テストで作るのも
イタリアンではなくて
いいのだから
堂々と不合格でいいのにね。
変な理屈。
高嶋さんは
のぶ子に光るものをみたのかも
しれないけど。
ナポリタンを食べる
オーナーとスタッフに
「美味しいですよね?」
と聞いてしまう
のぶ子イズム。
その後何かで
「しんけん?」
という言葉もでたが
なんだか忘れました。
★
のぶ子は自分の得意料理を
公衆電話で沖縄の母に聞く。
自分の得意料理を
母に聞く違和感。
それで10円玉を山の様に
用意して電話する違和感。
母が「イタリアにいるの?」
と質問する部分で
コント的に
笑わせようとしてくる違和感。
★
一方、沖縄では。
母が借金を返すために
銀行(?)からお金を借りるため
おじさんに保証人を頼む。
(おじさんかわいそう)
おじさんは
いい縁談を持ってくるから
良子にお金のある家に
嫁に行けという。
そこへ良子に惚れている
社長の息子と社長が来る。
善一さんを通して
縁談を申し込もうという
つもりだが
社長の息子は
その場でぐいぐい行く。
土産を置いて帰る
社長親子。
渡に船と喜ぶおじさん。
タイミングが良すぎて
しらける
視聴者の私。
物語を進めるために
すべてのことが都合よく
進みすぎているが
さっさとのぶ子の物語を
終わらせて
姉や兄のスピンオフを
後半でやる、とか
考えてたりしないかな。
うーむ。
迷走を続ける朝ドラ。
ちむどんどんしない。
(完)