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ちむどんどん 第50話 歌子の誰かに怒られそうな回復力とその原因


のぶ子の部屋でたたずむ歌子。
そこへ母とのぶ子が近づく。
歌子が言う。
「東京に来て良かった。
生きてる間に一回は来て
みたかったから」
ここから、
後ろ向きな言葉が続く。

「どうせうちは幸せになれない」
いなくなればいい。的な。

悲しみの表情で平手打ちの
手を構える母。
「叩いていいよ。
早く叩いて」
しかし、結局叩かず
励ます母。

「歌子だけじゃないんだよ。
けんしゅうも、りょうこも
(以下何人か挙げる)も
そんな時ががあった。
それでも幸せに
おもえる時がくる」

的な事を言う。

「えらい人にならなくても
お金は稼がなくても
夢をかなえられなくても
生きてくれれば。
お母ちゃんは幸せだから」
的な事を言う。
お母ちゃんの幸せの
話にすり替わってる
気がするなぁ、
とおもいつつ
あまり感想を抱かない
ように努める
視聴者の私。

歌子
「ごめんなさい。
死ぬのがこわい。
生きていたい」

「生きることを怖がらないで。
おかあちゃんが
ずーっとついてる。
ずーっとそばについてるからね」
うーむ。
そばについてなくて
良いんじゃないかな。
とおもいつつ
あまり感想を抱かない
ようにさらに努める
視聴者の私。

そこでのぶ子が
あー、お腹空いたり
みんなでご飯食べよ。
と、明るく切り替える。


歌子の好きなイカスミジューシー。
これ、急に最近登場した
と思い込んでましたが
確かに昔沖縄で登場していた。
制作者さん、
昨日、後付けとか言って
ごめんなさい。

好きなイカスミジューシーを
食べて歌子が言う。
「おかあちゃん、うち
生きてて良かった」

はや!
死にたい、からの
生きてて良かったが
はや!
まあいいや。

のぶ子は言う。
それが最高の褒め言さ。



イカスミパスタを
フォンターナで振る舞うのぶ子。

「まさか、沖縄料理を
イタリア料理に
応用できるなんて
びっくりです」
と、のぶ子。
自分で言う?


パスタを食べて
イカスミの効用を
言う大城さん。

ニノ橋シェフの感想は
「見た目は良くないが
純粋で濃厚な旨味が深い」

改良してメニューに加える
ことに決定。

晴れてのぶ子は後日
ストーブ前に。


大城オーナーに
退職を撤回したいと
伝えるニノ橋シェフ。

「父から帰ってくるなと
言われました」
「わかりました」
受け入れるオーナー。
首とか退職とか撤回とか
軽くですぎて
部活みたいだな。


「人生も料理も見た目だけでなく
中身が大事と気がついた」 
ということを
ニノ橋シェフが
言った気がしますが
あまり覚えていません。


オーナーがのぶ子に
勉強を兼ねて
ダングラールとかいう
高級レストランの
食券を2枚あげる。

必ず妹さんと行くように。
とのこと。


早速歌子を連れて行くが
道に迷う。

「四年も働いているなのに
道がわからないの?」
的な質問をする歌子。
いるなのに、という方言が
素敵でした。


本当はもっと早く
ご挨拶にうかがうべきでした。
と、大城オーナーに
挨拶するのぶ子の母。

夫に続いてのぶ子までお世話に
なるとは。

のぶ子の父が大城さんに
お世話になったのは
30年近く前より事らしい。


一旦沖縄に戻って出直してくる
と言って。
賢三は大城さんの下に
戻ってこなかった。

「賢三はあなたのような方と
家族になれて
幸せだったと思います」
と、オーナー。
根拠はわからないが
険悪な仲ではなくて良かった。


のぶ子はご迷惑を
お掛けしていませんか?
と、母の質問。

答える大城オーナー。
「怖いんです。
私にとってあの子が私にとって
大切な存在になっていくことが。
あの子の父親のように。
人間は何度も同じ失敗を
くりかえすんですね」
急に本音を吐露。
怖いの、、、
101回目のプロポーズで
結婚相手が急に亡くなることが
怖くて武田鉄矢の愛を
受け取れなかった浅野温子さんを
おもいだしました。


レストランで食べた後は
歌子も元気で
パンダ見に行こう。
と、言い始める。
(完)

ツッコミどころは多数
あったですがツッコむ気持ちが
亡くなってしまいました。
その理由はまた改めて。
もし書ければ。

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