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ちむどんどん 第91話 愛と旅立ちのモーウイ。


あらすじと感想を。

実家。

素敵な披露宴だったね。
と言いつつのぶ子からの
手紙を読む
母、優子と
妹、歌子。

のぶ子手紙の朗読。
あれから和彦くんにも
相談して
うちは沖縄料理のお店を
作ります。

あまゆで新婚生活を
始めました。

重子さんの希望で
同居はしないことに。
(重子さん、英断ですね)

オーナーは独立には
賛成してくれています。
特にアドバイスは
くれないんだけど。
(この甘えたセリフは
すぐ後の場面に効いてくるので
のぶ子を責めないでください。
脚本家の都合です)


フォンターナの
オーナーの部屋で話す
タラ島さんと
房子オーナー。
(二人きりで
ゆったり話してるので
付き合ってるのかと
おもったわ)

のぶ子がお茶を出しに
入室すると
オーナーが突然、
タラ島さんに
店をオープンするときに
考えなくてはいけない
ことの数々を話しだす。

のぶ子ははっとして
メモをとる。

タラ島さんは
(ははーん、
のぶ子ちゃんに
間接的にアドバイスしてるのね。
この、ツンデレが!)
という目で房子さんを見る。


重子さんの家。

横山大観、竹久夢二の
絵を飾ったらどうかしら。
と、のぶ子の
お店に飾る絵を提案する
重子さん。

母さん、のぶ子の
店なんだから
とかなんとか
たしなめる和彦に
重子が言う。

これだけは守って。
和彦の仕事の足だけは
ひっぱらないこと。

重子さん、それは大丈夫です。

しーちゃん(と呼んで)
そこ大事だから。
(と、以前の反対が
嘘のように
イチャイチャする嫁姑)


ここで曲。


あまゆ。
物件情報を集めた
のぶ子、みんなに相談。

三郎は
せっかくイタリア料理を
修行したのに、びっくりした。
などと言う。

あまゆ店主は
なんで東京に?
うちと競合しちゃうから?
などと言いつつ
さとる、客単価は?
などとしれっと
会話に入っている。
(先日までは仕事で沖縄に
行っていただけで
やはり拠点は東京のままなのね。
そうだとはおもってたけど
ここまでしれっと
あまゆに復帰してると
あっけないね。
いるんかい!
と全視聴者が
ツッコんだことでしょう)



東洋新聞。
タラ島さんが
和彦に質問。

お前はいいのか?
フリーランスの夢は?

今はのぶ子の夢を応援。
しばらくここでやらせていただきます。

笑顔のタラ島さん。
(いつかは辞めるが
妻の都合でまだ会社にいる
後輩を笑顔で応援できる
上司。令和的)


フォンターナ。
ニノ橋さん。
私は以前自分の店を潰しました。
夢や理想だけで
自分の店はやっていけない。
半年先、一年先、
やっていけるのでしょうか。

対してのぶ子。
簡単ではないことはわかります。
でもこの店でやってきたことは
絶対に無駄にはしません。
(もう、絶対に、って
言わないでー。
嫌いになっちゃう。)

ニノ橋さん。
ひとつだけ約束してください。
独立しても月に一度
週に一度はオーナーに
状況を報告すること。

うれしいです。
独立しても
フォンターナの一員で
ありたいと思ってます。
的なことを言う。

(いや、
週一は無理だよ。
断らないと重荷になるよ!
と、おもうものの、
フォンターナの皆さんが
協力してくれれば
新しい登場人物を増やさなくて
良いからドラマ制作側の
負担は軽減されるので
よしとします)


養豚場。

辞めさせてください。
妹の出店の力になってやりたい。

呆れ顔の養豚場の
二人に辞めることを
受け入れてもらいつつ

先立つものが…(欲しい)
と言うけゆしゅう。

馬鹿だねえ。
と、養豚場主。


和彦と夫婦の部屋。
物件の用紙を見る。

のぶ子がこぼす。
全部一人で背負うのに
孤独を感じている。
こんなのは初めてで。

僕も家族もついているよ。

わかってはいるけど
結局は自分で責任を取らないと。


道端のけんしゅう。
ラジオをイヤホンで
聞きながら、
させ!させ!と
馬を応援して
はずれる。

そこへ
ぶつかる男。
それはなんと
我那覇さん!

会った直後に
我那覇さんは
土下座。

それからベンチで
アンパンをかじるふたり。

相変わらずいい目してるな。
どうだ、俺ともう一度
新しいビジネスに挑戦してみないか。
と我那覇さん。

我那覇さん、流石に。

5倍、10倍だ。
と我那覇さんが言う。

迷い始めるけんしゅう。

続く

うーん。
結婚式に来ないから
兄は仕事に真摯になったかと
おもいきやそうではない。

先週末の予告によると
養豚場の娘さんに
プロポーズするシーンと
チンピラ風の風貌で
のぶ子に叱られるシーンが
あった。
我那覇さんの入れ知恵で
養豚場に結婚詐欺を
仕掛けて散るというのが
筋書きかしら。
タラ島さんの声で
逮捕の話も出てたので
ついに養豚場から
豚箱に行くなら
こんなにめでたいことはなし。
それこそ
披露宴の5倍、
いや、
10倍めでたい。

(完)

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