芸術の秋vs食欲の秋|選べなければどちらも選択すればいい
木々が赤や黄色に染まるこの季節、目に映る景色の多くが芸術的になります。
そして食べ物が美味しくなるのもこの季節の特徴です。
「芸術の秋」と「食欲の秋」。
どちらか一つを選ぶのはとても難しい。それならどちらも選べばいい。
ということで今回は、当店の男性スタッフが《芸術的な景色》×《秋の味覚》=『魅力的な秋』を求めて、札幌近郊をドライブしてきました。
ドライブで立ち寄った紅葉スポットと、秋を代表する味覚を楽しめるお店をご紹介いたします。
秋の味覚代表|焼きいも専門店「やきいも工藤」
ドライブの途中にまず立ち寄ったのが、当店の女性スタッフいち押し、秋の味覚を代表する焼きいもの専門店「やきいも工藤」です。
札幌近郊の紅葉スポットを目指したドライブの最初の目的地です。
お店に入るとまず驚くのがさつまいもの種類。さつまいもにはこんなに種類があったのかと、その数に驚かされます。
店内には焼きいも特有の香ばしい匂いが漂い、一気に食欲をかきたてられます。
さらにここ「やきいも工藤」では、焼きいもだけではなく、スイートポテトや大学いも、焼きいもスティックなどのスイーツ類も充実しています。
この日は残念ながらスイートポテトは完売でしたが、カットされた焼きいもを購入しました。
すぐに食べたいところですが、これから向かう紅葉スポットで食べるため、しばし我慢します。そういう訳で、購入した焼きいもはこのあとの紅葉スポットの記事の中でご紹介します。
ちなみに「やきいも工藤」では、GoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポンも利用できますよ。
■やきいも工藤
【住所】札幌市南区川沿12条2丁目2-4
【TEL】011-572-2591
【営業時間】9:00~18:30
【ホームページ】https://www.yakiimo-kudou.com/
札幌近郊のおすすめ紅葉スポット①|さっぽろ湖
やきいも工藤のあとに向かったのは、札幌中心部から1時間ほどで行けるおすすめの紅葉スポット「さっぽろ湖」です。
札幌から定山渓温泉に向かい、そこから道道1号線の小樽定山渓線を、小樽方面に走ると見えてくるのが「さっぽろ湖」です。
さっぽろ湖は、小樽内川(おたるないがわ)が定山渓ダムによってせき止められてできた湖です。
北海道の大自然に囲まれたさっぽろ湖は、秋になると赤や黄色に染まる木々が湖面を取り囲み、息をのむほどに美しいその景色に思わずカメラやスマホを構えずにはいられません。
そしてこの美しい風景に囲まれながら、いよいよ「やきいも工藤」の焼きいもをいただきます。
《女性スタッフおすすめの秋の味覚》×《男性スタッフおすすめの紅葉スポット》=『美味しさは3割増』
やきいも工藤の焼きいもは、皮がパリパリ、中はふっくらしていて、口に入れると焼きいも特有の自然の甘みが広がります。
普通でも大満足の"やきいも工藤の焼きいも"の美味しさが、さっぽろ湖の美しさで3割増、ここまで食べるのを我慢して大正解でした。
やきいも工藤の焼きいもと、さっぽろ湖の紅葉。
どちらもオススメです。
※さっぽろ湖に向かう道道1号線は、冬期間夜間通行止めになっていますのでお気をつけください。
■道道1号線規制実施期間
令和2年11月1日(日曜日)~令和3年4月20日(火曜日) 19時00分~7時00分
札幌近郊のおすすめ紅葉スポット②|朝里ダム
今回のドライブで立ち寄った、札幌近郊のおすすめ紅葉スポットの2つ目が「朝里ダム」です。
朝里ダムは、さっぽろ湖から道道1号線で小樽方面に向かい、約30分ほど車を走らせると見えてきます。札幌中心部からであれば、札樽自動車道を利用して約40分、下道では約1時間ほどで行くことができます。
朝里ダムも札幌近郊で美しい紅葉を見られる人気のスポットです。
おすすめの夜景スポットもご紹介|毛無山展望所
今回のドライブで最後に立ち寄ったのが「毛無山展望所」です。
毛無山展望所は、小樽から赤井川村につながる国道393号上にあり、小樽の市街地の眺望を楽しむことができるスポットです。紅葉のシーズンは、小樽の街並みの手前に、秋色に染まった天狗山を望むこともできます。
そしてこの毛無山展望所は夜景スポットとしても人気です。
毛無山展望所は、周辺に明かりがほとんどないので、とてもきれいな夜景を見ることができます。
まとめ
今年は天候が穏やかで暖かい日が続いてるので、紅葉スポットの景色はまだまだ秋色です。
北海道で、秋ならではの「景色」と「味覚」を楽しんでみませんか?
▼これからの季節は「雪」と「紅葉」のコラボレーションも見られます