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短冊を見ると願いたくなります。七夕じゃなくっても。
公共のスペースに、金網と、短冊と、マジックペンを置いてみた。「たいせつにしているもの」を教えてくださいっていう紙を添えて。すると、結構目を引いたようで、立ち寄ってくれる。その際必ず出てくるフレーズが、「願い事を書くのかな」。まぁ、すでに書いてある短冊と、お願いごとの紙を見て、すぐに、「あ、たいせつにしているもの?」と気づいてくださるのだが、まぁ、確かに、短冊を見たら、お願い事したくなるよね。
で、見てみたら、やっぱり願い事みたいなことが書いてあったりする。でも、願い事に引っ張られた「たいせつにしているもの」で、何が違うかというと、ストレートな願い事は、結構自分一人についてのこと、「就職できますように」とか「お金持ちになれますように」とかな感じだけど、「たいせつにしているもの」という視点での願い事になると、人や物とのつながりみたいなのが出てくる感じがする(主観!)。
「ハハにハグずーっとできますように」なんてのもある。「パパ」かもしれないし、「母」かもしれないけど、どっちにしても、というかどっちかわからないゆえに、なんか、心にグーっとくる。「たいせつにしているもの」を書きながら「願い事」を書く好例だ。
真っ先に書くのもためらわれたけど、僕も短冊に何か書きたいと思っていて。やっぱり願い事のほうに思考が引っ張られちゃうから、もう、その思いのままに、引っ張られよう。
「演劇公演の大成功」
何が大成功かわかんないけど、直近の演劇公演で、関わった人たちが、やってよかったね、またやりたいね、みたいな気持ちになること。「たいせつにしているもの」かつ「願い事」だ。この短冊企画自体が、3月の演劇公演の演出のものなんだけど、そんなこと関係なく、じゃんじゃん「たいせつにしているもの」を教えてもらいたい。
久しぶりにnote書いたら、願い事するだけじゃなくって、願掛けで何かをしないといけないような気になってきた。願掛けで、公演日まで毎日note更新というのを、やってみようかな。フォロワー30人行ってないオメーが毎日更新したところで、何になるんだよ、みたいなことを言う人!よくないよ!願掛けって、一人でやるもんなんだから。23人の人が見てくれるなんて、贅沢この上ないじゃないか!
というわけで、3/9の演劇公演の願掛けで、ブログをこっそり更新します。
願掛けられてる公演は↓です。
新・桧原桜物語 ~友情の花咲くさくら祭り~
https://eplus.jp/sf/detail/4211310001