年間100本の映画を観る。
ちょうど一年くらい前に、演劇関係の先輩から、年間100本の映画を観るという目標を立てたという話を聞いた。それを聞いて、私も頑張ってみようと思った。
映画と言っても、ビデオ映画、というか、ストリーミング映画でOKというルール。連続ドラマのことは想定していなかったけど、1シーズンみたら1本カウントという風にしてもよかったかもしれない。
Googleのスプレッドシートを共有して、観終わった後に、簡単なコメントをつけて投稿する。少しずつ仲間が増えたり減ったりしながら、人が観た映画に刺激を受けたりしつつ、もうすぐその一年が経とうとしている。
現時点で96本。もうあとは楽にクリアできそうだ。連続ドラマ1シーズンを1カウントすれば、とっくに100を超えてる。MIU404も、クイーンズ・ギャンビットも、大変すばらしいドラマで、カウントに入れておきたいが、その気持ちをぐっと抑えて、あと4本映画を観ることにする。
これまで、夜中に2,3本まとめて観ることもあった。このペースって、なんか覚えがある。高校、大学と、そういえば、こんな感じで映画観てた。近くのレンタルビデオ屋が、10本まとめて借りたら安くなるみたいなことをやっていたから、10本借りて、それを一週間の間に観るみたいなことをしていた。きっとあの数年は、年間100本以上観てたんじゃないかな。
改めてリストを観てみると、暫定一位は、「マダム・イン・ニューヨーク」だった。そして、二位が「きっと、うまくいく」。こんなにインド映画が好きだったっけ。三位に「鍵泥棒のメソッド」。四位に「哭声」。ほんとかなぁ。今のところだいぶんアジア寄り。五位に「TENET」。やっとアメリカ。六位「世界の果てまでヒャッハー!」。フランス。七位「罪の声」。なんかおかしい。今の感覚からすると、この順位おかしい。「罪の声」はすごくよかったよ。「世界の果てまでヒャッハー!」の順位が高すぎな気がする。。。八位「1917 命をかけた伝令」。九位「パラサイト」。十位「男はつらいよ」。
初期にみたやつの評価を高く入れすぎなんじゃないかなぁ。今改めて見てみると、なんか偏りがある気がする。厳密な順位ではないのはわかってたけど。「ジョジョ・ラビット」とか「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」とか好きだった映画もなぜか選外とかになってるし。
ここ厳密にしだすと、きっと記録を付けることそのものを放棄しそうだから、ランキングは適当にしておこうと思う。
さて、あと4本、何を観ようかな。