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群像劇のいろんな切り口

今、稽古中の「新・桧原桜物語 〜友情の花咲くさくら祭り〜」は群像劇です。群像劇なので、様々な人の様々なエピソードが同時進行します。

SNSのXでは、エピソードごとにポストしています。4,5個で終わるかなと高をくくっていたら、掘れば掘るほどエピソードが出てきて、止まらなくなりました。

せっかくなので、ここに集結させておきます。まだ続くとは思いますが。

「今さら」会いに行く意味はあるのか。 幼なじみのさくらが突然の引っ越し。 二年間会わずにいた琴音は、別れを前に悩んでいた。

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謝れないまま大人になった男の話。
江藤先生は、中学時代に傷つけてしまった友人・桜井に
ずっと謝れずにいた。今、そのときが訪れる。

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親の言葉は、愛なのか呪いなのか。
酒屋を営む父は、息子に厳しく当たり続ける。
不安定な仕事をさせたくない一心で。

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病気の祖父を笑顔にするために。
小学生の楓は、ダンスの練習に励んでいる。
桜が咲くころ、彼女の想いは届くのか。

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さくら祭りの準備に奔走する南区役所の職員たち。
何気ない会話の中にも、地域への思いがにじむ。
彼らのさりげない優しさが、祭りの成功を支える。

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桧原桜の下で立ち話をする主婦たち。
会話の合間に、桜に込められた地域の歴史や人々の思いがふとこぼれる。
彼女たちの何気ない言葉が、誰かの気づきにつながる。

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久しぶりに顔を合わせた三姉妹。
素直になれない時間もあったけれど、変わらないのは互いを思う気持ち。
物語は三人の心をやわらかく結び直す。

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久しぶりに幼なじみと向き合う琴音の背中をそっと押す母。
娘の選んだ道をただ静かに見守る。
そのまなざしには、変わらぬ愛が込められている。

まだまだ続くと思うので、フォローしてくださると、喜びます。


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