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20240803

 早朝に目が覚めて、ゴロゴロしたり洗濯したり。最終的に置き出したのは7時半。朝食は、白米、卵とトマトの炒め物、納豆。もう、納豆を塩で食べるのお決まりになってきてる。

 仕事は、集客も落ち着き、追われることがなくなった。そうなると、ん?俺どうするの?と迷いがちになるが、やるべきことを吟味して淡々とやる。自分のことだけ考えたくて、ただのバイトになったのだが、気がつけば存在意義を考えてしまう。だが、腐らずにやれば、神様は救ってくれる。

 社員は次々とトラブルに見舞われているが、二十年弱店舗責任者をやってきた者としては《色々あるな〜》と淡々としてしまう。

 今日は休みだよね〜と思っていた気になる人だが、休憩していたらいつの間にか斜め前でお弁当を食べていた。刈り上げがグッとくる。多分買い物なんかに来ないだろうな〜。

 読書がなかなか止まり気味で、ひょっとしたら今はアウトプットの時期なのか?と考える。

 今は『九月、東京の路上で』を読んでいる。とある文豪が自警団の一員だったことに驚いた。文豪が信じた流言を《嘘だよ君》と一蹴するのが、文藝春秋を創刊した菊池寛。100年という時の隔たりを感じさせない、今日の週刊文春にも通じる強さを感じてしまった。

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