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「復縁率が上がる言葉の使い方」を共有します!
復縁心理カウンセラーの本田あんです。
復縁のカウセリングで質問が多いものの1つに、
🙋♀️『復縁率を上げるためにできることはりますか?』があります。
これまで何百件と復縁相談をしてきて、
この質問は本当に多いなと感じます。
今日は特に言葉に着目して、「復縁率が上がる言葉の使い方」についてご共有していきます。
復縁で苦しい思いをしている方向けに
心が少しでもらくになるようにご紹介できればと思います💁♀️!
この記事はこんな悩みを持つ方を対象にしています。
✅ 復縁したい方
✅ 復縁率を上げたい方
✅ 復縁したいけど何をしたらいいか分からない方
では順番に見ていきます。
0/100思考の人
1. 0/100思考とは
0/100思考とは、物事を「ある」か「ない」の二択で考えることです。似た言葉に「白黒つける」という言葉がありますよね。
これらの傾向がある人はグレーを許せず、必ずどちらか(復縁の場合はたいてい悪い方)に結論づけることが多いです🤦♀️
この思考のタイプは完璧主義の人が多いです。自分に対して厳しく、「ある」か「ない」かで判断します。
私は決してこの考え方がよくない!とは思いません。学業や仕事に対して完璧を求めて突き進んでいく姿は素敵だと思います。ただ復縁ではどうでしょうか?💁♀️
もう少し考えていきます。
2. 0/100思考の人の口癖
0/100思考の方の口癖はズバリこれです
「私は復縁できないと思います」
私も復縁経験者なので、お別れした後はその気持ちになってしまうのは分かります🙇♀️
ただ、今すべきことは「復縁できない」と決めつけることではなく、グレーな部分を探っていくことです🙋♀️
例えば私はこのタイプの方とお話する場合、
グレーな部分を探すことを心がけます。例えば
「〇〇したら復縁の可能性はあるんじゃないですか?」
と未来に向かって可能性のある言葉で聞いてみます。
すると
「確かに、〇〇したら…うーんどうなのかな」
と少なくとも、真っ黒は抜け出して、もしかしたら?とグレーを探す作業が始まります。
自分が白か黒か断定してしまう場合は、
「〇〇したらどうなんだろう」
この言葉を使ってみて下さい💁♀️
2.自分の言葉に「枕詞」をつけてみる
1. 枕詞とは
枕詞とは「本題に入る前に、プラスする言葉」のことです。
例えばビジネスの場面であれば「お手数をおかけします」
これはよく見かける言葉ですよね。
一言プラスすることで、物事を柔らかくする効果があります🙋♀️
ほとんど意識することはありませんが、実生活やビジネスの場では、枕詞を使っている事が多いです。みんな相手と物事をスムーズに進めるために使っているんですよね💁♀️
そして、実は枕詞は相手だけではなく自分に対しても使うことができるんです。
2. 自分に使う枕詞とは
復縁を目指しているとき、よく出てくる気持ちがこれです。
あー、もう何をしたらいいか分からない!!
自分は精一杯行動しているけど、なかなか復縁が叶わない🤦♀️そういう時はこういう言葉が出てきてしまします。
そんなときは枕詞を自分に付けてみてください🙋♀️
あー、もう何をしたらいいか分からない!!
・「今のところは」何をしたらいいか分からない
・何をしたらいいのか「まだ」分からない
こういった言葉を付けるとどうでしょうか。
「現状は分からないけど未来の方を向ける💁♀️」
そういうニュアンスに変わりましたよね
私はカウンセリングの時にこういった言葉を使うことを心がけています。
相談者さん:「私復縁できなさそうです」
本田:「今のところ(枕詞)は復縁できないと思っているんですね」
相談者さん:「はい。今は〇〇なので」
本田:「では〇〇を解決できたら復縁に近づけそうですか?」
相談者さん:「そうかなぁ…」
といった感じで、最初は「復縁できなさそう」と感じていた相談者さんが、
枕詞に反応して「今は」という言葉を出してくれました。
「今はできないけど、将来は~」という未来が見える文脈に変わっていきましたよね💁♀️
枕詞は一見相手に使うような言葉にも思えますが、自分にも使ってみて未来の可能性を探ってみてください。
本田と一緒に可能性を探ってみたい方はこちらからどうぞ!
参考文献
2025年はさらなるカウンセリングの向上を目指して参考文献、1年に20本を目標にしております!
今回は2回目で2/20です💁♀️
今回の本は、「カウンセラーがどう答えたら、相談者さんの可能性を引き出せるか」それを色々な事例を挙げて説明してくれる本です。
私が好きなやり取りを紹介します。
クライエント:何をやっても上手くいかないんです。
セラピスト:何をやってもたいてい上手くいかなかったんですね。