松田聖子40周年アニバーサリーイヤー
先週の金曜(4月10日)から、チケットぴあでは、松田聖子40周年アニバーサリーイヤーの中心である、コンサートツアーの<ぴあプレリザーブ先行>抽選が開始している。
受付URL: https://w.pia.jp/t/seikomatsuda2020/
受付終了:4月14日(火)23:59まで 結果発表日時:4月17日(金)18:00頃
世の中は、イベントや興行はキャンセルの嵐。新型コロナウィルス感染拡大による、外出自粛要請を受けていて、人と人の距離が離れるだけでなく、批判や批評で、心までカサカサと乾いているようにも感じる。
もちろん、状況次第じゃ、6月6日(土)のさいたまスーパーアリーナは、開催されないかもしれない。でも、そんな不安などどこ吹く風。
松田聖子は、明日しか見ていない。通常運転。改修中の日本武道館も、10月2日(金)に松田聖子のショーでこけら落としを迎える。そういう事になっている。
今年は、2月1日にバンドメンバーの高田二郎さんがお亡くなりになった。30周年の横浜アリーナ。「40周年も、ここで(ライブを)やりましょう!」と言っていた高田さん。9月13日(日)にしっかり予定されていますよ。
松田聖子は、心の中で祈る人。SNSで書いたり、恩人や友人の死をべらべらと理由付けする人ではないのだ。でも、「櫻の園」で恩人を歌ったように、自分の歌に心を乗せる。横浜アリーナでも、きっとそうだろうな。高田さんに捧げるだろう。何も言わないけど、きっと彼女はそうするだろう。
松田聖子は明日しか見てない。だから、ライブのチケット販売も、開催されるかな?という不安より、どんな夏になるだろう、という期待がある。なんだか、そのころまでには収束しているのではないか、とさえ思えたりする。
だから今日も家で、人に会わないという、しっかり自分の出来る責務を果たす。松田聖子に、わくわくしながら。
今日の景色は、2019年7月5日の日本武道館から。