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プログラミングって何から学べばいいの?
今日のお品書き
1.自己紹介
2.プログラミングを学ぶ目的は?
自己紹介
こんにちは。福岡市内でイーグルツリーというベンチャー企業を経営しているHondaと申します。福岡市は起業の街ということでエンジニアやデザイナー、マーケッティングプランナーの若い人たちが増えている街だそうです。
私自身は福岡市で生まれ育ち、社会人になってから関東へ行ったこともありましたがなんだかんだ言って福岡市に拠点をおいて仕事を展開しています。
今回から定期的にSwiftの学習に関してアウトプットを行って行きます。私は33歳の時からこのSwiftというプログラム開発言語を学んでいます。高齢者の方では83歳の女性Swiftプログラマーがいるというから驚きです。
SwiftはiPhoneやiPadで有名なApple社が開発している言語です。歴史も今年で5年目に差し掛かり歴史が浅いですが、学びやすく応用性が高いので世界的に見て学ぶ人の数が多い言語です。
今、2018年7月ですが過去5年間で私はJAVA、Python、HTML、CSS、Swiftと学びましたが一番、学習して使いやすかったのはSwiftでした。次に用途が広いと感じたのはJAVAでした。
HTMLやCSSもJAVAと同じくらい使用頻度が多いのですが、その分、学んでいる人の数が多いので、専門家の少ないSwiftかPythonでプログラムコードを書くことが多いです。
プログラミングを学ぶ目的は?
プログラミングを学び始めたいと考えた場合、まず学ぶ目的を考えてみてください。プログラミングは種類によって目的も違いますし、自分のやりたいことの目的に沿った言語を学ばないとすぐに挫折を味わうことになります。
例えばホームページを作成したいと考えた場合はHTMLから学んでみるのがいいでしょう。HTMLはウェブページの作成を目的としている言語ですし、デザインの勉強をしている人はまずほとんどの人が馴染みがありますから、情報量も多く、ウェブで検索すればすぐにたくさんの情報が出てくることでしょう。
JAVAも同様です。
JAVAはOSに依存しないで動きますからMacでもWindowsでもスマホでも動きます。このことが強みになってアニメの表示などの動作もJAVAで行えます。
スマホではAndroidの開発が出来ますからWebもスマホもどちらも兼ね備えた性能を持っています。
SwiftはiPhoneやiPad、Macのプログラミングが開発できます。Swiftはとても読みやすい言語です。それでいて高速で動作します。JAVAに比べてとても動作が軽いです。
Swiftには言語の特性以外の特徴があります。それは専門家の少なさです。
2013年にAppleが公表して以来、まだ5年しか経過していないので他の言語に比べて歴史が短いです。ですがAppleが開発のメインストリームを取っているので他の言語に比べて最新の技術に対応したソリューションへの対応が早いのです。
例えばAIによる画像の判別のアプリケーションが出ましたが、これはPythonにより学習した人工知能のプログラムをiPhone上で出力させる機能(ライブラリ)を使用したものです。
人工知能は動作にCPUではなくGPUを用います。正確にはCPUでも動作するのですが、処理するスピードがGPUの方が圧倒的に早いのです。
またARやVRの拡張現実の機能が充実しているのも挙げられます。2017年のアップデートではこの機能を用いてカメラとARの機能性をさらに拡大しました。
ITの世界は日進月歩ですから毎年の情報の上書き(アップデート)を学んでいく必要性があります。そういう視点から見てもエンジニアは常に需要が発生する職業になっている側面もあります。
みなさんがどういう目的でプログラムを学んで行くかで学ぶ言語が違ってくるかを大雑把に説明しました。もし特に目的が無いが学んでおこうという場合はJAVAを学んで見てください。
そうは言っても私はSwiftを発信して行くことを目的にしていますから、興味のある方はお付き合いください。