三州ペイントが独自開発している塗料の特徴③
本田です。
ここでは、住宅塗装や塗装企業情報について発信をしています。
今回も三州ペイントさんが自社で開発してきた各塗料についてご紹介していきたいと思います。
前回お伝えした通り、今回紹介するのは屋根用の塗料です。
■ハイブリッドトップ
高耐候性特殊シリコンポリマー樹旨を配合した、高耐候性遮熱塗料「ヒーテクト」シリーズで、無機フッ素樹脂により超耐候性・超低汚染性・高硬度・難燃性を持ち、ひび割れもしにくいとのこと。
下塗・上塗の両方に使用することで、夏期の最盛期には屋根の表面温度を10〜20°C程度抑えることが可能だそうです。
エアコンなどの電力消費を減らすことができ、省エネにも繋がるということです💡
また、日ごろから温度上昇を抑えられるため、屋根材が長持ちするという効果も期待できるそう。
■ベース&トップ
こちらも「ヒーテクト」シリーズで、高耐候性・高光沢・低汚染性の塗料だそうです。
太陽光の赤外線を効率よく反射する特殊顔料配合しており、ハイブリッドトップと同様に下塗と上塗によるダブル遮熱効果で、室温の上昇を抑制することができるとのこと。
また防水性ポリマー樹脂を配合しており、長期にわたり雨水の浸入を防ぐことができる優れた防水性を持ち合わせているそうです。
どちらも屋根用の塗料に欠かせない機能を持っており、高品質な塗料だということが分かりますね。
また「ヒーテクト」は、環境技術実証事業(ETV)においてもその技術が認められているそうです。
ヒーテクトシリーズを使用するだけで、環境保全にも貢献できるとはすごいことですよね^^