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【へなちょこ欧羅巴紀行】23日目 モンサンミッシェル!
<ご注意ください!>
このヨーロッパ旅行の日記は、2007年のものを掲載しています。
当時の情報そのままだったりしますので、ご注意ください。
特にためになる話は載っていません。
ただただ楽しんでいただけると幸いです。
▶︎23日目 モンサンミッシェル!
本日は、いよいよ世界遺産モンサンミッシェルへ向かいます!
昨晩は、今までで一番寝心地の悪いベッドに横たわり、ものすごく腰痛に悪い感じで眠りについたものの、この日はとうとうあこがれの地モンサンミッシェルに向かう日です。
世界遺産にも登録されているモンサンミッシェルは、フランス北西部に位置します。
ここまでは、パリからTGVでレンヌまで2時間。
レンヌからはバスで約2時間半かかります。
この日から、ジュネーブでお世話になったTちゃんとまた合流。
3人で、いざ世界遺産へ!
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モンサンミッシェル本島から少し離れたホテルで、荷物を降ろしてチェックイン(ここが、今まで泊まった中で一番豪華なホテルだったかも!)し、約20分ほどかけてのんびりモンサンミッシェルへ向かいます。
あえて、道路ではなくその下の浜辺(?)を歩いているとぬかるんでるし、たぶん牛のう●こがたくさん落ちてるし大変!
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何とか踏まずに島内にたどり着いたのでした。
島内に入ると町並みは中世そのまま。
ただし今はほぼ観光用にレストランかおみやげ物屋さんになっています。
確か昔は牢獄とかになっていたようで、牢獄の博物館のようなものがたくさんありました。(入ってないけど)
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実は、このモンサンミッシェルの名物はふわふわのオムレツだということはリサーチ済み♪
そこで、まずは腹ごなしです。
ふわふわオムレツと普通のオムレツ、そしてムール貝を頼んで豪勢にランチ!
意外に一番おいしかったのはムール貝でした。(オムレツは味が薄かった・・・)
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さて、ここモンサンミッシェルは、増築に増築を重ねた修道院なのです。
気がつけば増築しすぎで、このような奇怪な姿に!
そんな奇怪な修道院の中も見学できます。
修道士のライフスタイルと地形を考慮しての建設。
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しかも周りは水浸し。(ちょっと違うか?)
そりゃあ、今でもそうだけど、中世の人々には神秘的なものに見えたことでしょう。
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モンサンミッシェルの島内ではなく少し離れたホテルに泊まったので、晩にぶらぶらライトアップされたモンサンミッシェルを堪能。
ま、この撮影にはイラストに描いてあるようなエピソードがあったので、やっぱり大笑いしながら夜景を眺めていたんだけど、これもまた楽しい思い出。
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モンサンミッシェルは、さすがは世界遺産。
一度行ってみるのには超オススメです。(でも、私は1回行ったらもういいかも)
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【2007年6月27日モンサンミッシェル/21,835歩】
(2007年そのままの文章)
▶︎2024年の私から
いまだに覚えているMちゃんの勇姿。
いや、ほんまにこんな格好で写真を取り出した姿を見て、彼女と一緒に旅に出て、そりゃあ面白いわと確信しました。
ジュネーブでお世話になったTちゃんも合流して、これまでの旅は型にはまった旅ばかりしていた私は、このフレキシブルな旅がとても新鮮で楽しかったことを覚えています。
私以外の二人は、留学していたりワーホリで旅慣れている感じだったので普通のことかもしれませんが。
とはいえ、今ヨーロッパを旅するのであれば、ガチガチのツアー旅行で行きたいんやけどね。
色々手配するのが面倒なので、まあその時々に合わせた旅をするのがいいんだろうな〜と思う今日この頃です。
▶︎気になる本
●『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』石井 好子 (監修)
前々から気になっていた石井好子さんのエッセイ。
他のエッセイは読んだことある(後ほどお勧めします)のですが、オムレツ括りで行くと先にこちらのエッセイを読んでみたい。
モンサンミッシェルは関係ないですけどね〜