【へなちょこ欧羅巴紀行】2日目 ジュネーブは楽し♪
<ご注意ください!>
このヨーロッパ旅行の日記は、2007年のものを掲載しています。
当時の情報そのままだったりしますので、ご注意ください。
特にためになる話は載っていません。
ただただ楽しんでいただけると幸いです。
▶︎スイス・旅のおさらい
スイスのジュネーブ空港に到着後、3泊Tちゃんの家に泊めていただきました。
2日間ジュネーブを案内してもらったあと、Tちゃんも共に電車でツェルマットへ移動。
マッターホルンを見たり自然を満喫したあと、氷河急行を堪能し、ハイジのふるさとマイエンフェルトでTちゃんとお別れし、いざハイジの暮らしていたおんじの家へ。(ここでのお話は後程)
その後、バスでお隣の小さな国リヒテンシュタインにちらりと寄って、再びスイスのチューリヒへ。
チューリヒで1泊し、超豪華夜行列車に乗ってドイツへと移動したのでした。
▶︎2日目 ジュネーブは楽し♪
今回は、まったくへなちょこなところがないのです。
なぜなら、頼れる友人Tちゃん(ジュネーブ在住)がいるから!
久々に3人そろって喋りまくりで、ジュネーブの街を案内してもらいました。
さて、ジュネーブはスイスのどこにあるか分かります?
スイスの西端、フランスに飲み込まれているような場所です。(MAP参照)
そして、ジュネーブの街で、一番きれいなもの。
それはレマン湖でした。
例年になく、一番きれいな状態のようで、橋の上から見ても湖の底が見えるくらい!
泳いでいる水鳥の頑張っている足が丸見えなのです。
本日のお昼御飯は、チキン!
なんと、トリの半身が一人前!
山のようなフライドポテトとこれまた山のようなサラダが付いています。
とってもおいしかったけど、半分の量で、半額にしていただきたい。(約1500円位です)
Tちゃんによると、最初はお腹いっぱいだと思っていたものの、それが当たり前の生活に慣れてくると食べることが可能になってくるとか。
道行く人はけっこう大柄な人が多いし、ちょっと納得してしまったのでした。
旧市街はとてもかわいい街並みで、サンピエール寺院(大聖堂)の塔の上から見る町並みは、うろこ状の茶色い屋根と小さな煙突の付いた建物がびっしりと並び、しかもその建物の窓にはかわいいお花が飾ってあって、ずっと見ていて飽きません。
やっぱり、街並みを保存するのっていいなぁ。
日本も、町屋とかもっと日本らしい感じの建物しか建てちゃダメってことにしたらいいのに。
なんだかずっと日本語でしゃべっているし、日本気分が抜けず。観光というよりも、暮らしている感じでのんびり出来たのでした。
(2007年そのままの文章)
▶︎2024年の私から
当時ジュネーブに住んでいた友人宅に泊めてもらった3日間。
とにかく、言葉の通じる地元民がいるのは重宝しました。
特に、ジュネーブはフランス語圏のため、英語ももちろん通じるのですが、基本的にはフランス語。
英語すらままならない私にはめちゃくちゃハードルの高いのです。
ジュネーブ在住Tちゃんのおかげで、色々な旅程がスムーズになりました。
この時お世話になったTちゃんの旦那さんはスイス人。
フランス語はもちろん、英語もペラペラの方です。
なので、私以外の3人は英語で会話を楽しんでいました。
余談ですが、彼は仕事の関係でTちゃん共々、日本に数年住んでいましたが、私の英語(そしてちょこっと齧ったフランス語)では太刀打ちすることもできず、気がつけば日本語もペラペラになって帰っていきました。
いつか、英語で会話できるようになったらいいなあと思いつつ、何度か日本にやってきた時にお会いした時も、やはり日本語で会話しています。
克服したい・・・英語。(英語現在勉強中です。その様子はこちらから→ ★ )
▶︎オススメ旅行記
『地球の歩き方 ヨーロッパ』
やっぱり旅行といえばこれ。
結局重いのに持っていて、実際にはほとんど見なかったりはするんだけど、旅行に行く前はガイドブックを購入していた当時。
今では、ネットですぐ検索できるし、それこそ分厚いガイドブックもタブレットやスマホで見ることもできるので、どんどん身軽になっている。
ヨーロッパ行った時は、分厚いガイドブックを国ごとに割って使っていたような覚えがあります。(スイスのページだけ千切って持ち歩いて、それ以外はバックパックの中に入れっぱなし・・・みたいな)
最近ではいろいろなテーマを決めてまとめられている地球の歩き方。
我が家には「ムー」と「ジョジョ」があります。(おすすめ)