YAPC::Hiroshima 2024と人見知り技術広報のはなし
2月10日(土)に広島国際会議場で開催されたYAPC::Hiroshima 2024に株式会社Helpfeelのブース担当者として参加してきました!!!
会社としての取り組みと個人的な感想入り交ぜてまとめます。
YAPCとHelpfeel
株式会社HelpfeelはYAPCに協賛をしています。私が入社してからは2回目ですね。去年のYAPC::Kyoto 2023では前日祭LTなどにも参加させていただき、技術広報の諸先輩方と縁が繋がる、自分にとって転機となるイベントでした。
今年も昨年に続きPerl Sponsorとして協賛し、スポンサーブースとランチセッションをお届けしました。
今年のスポンサーブース
今年のブースには新しい仲間が2点導入されていたのですが、皆様お気づき…ですよね!
ガチャガチャとバックパネルを導入しました!
ガチャガチャの缶バッジ、かわいいですよね!連れ帰ってくださったみさなんありがとうございました!
このブースは昨年末から進めていたブースパッケージ化計画に基づいて準備を進めました。YAPCが初回だったのでうまく運用できるかちょっと不安でした(し、案の定フォローしてもらうアカウントへ導線を準備し忘れました)
ブースでは主に3つ行動が同時並行していて
スタンプラリーのスタンプを押す
プロダクトの紹介をしてステッカーとお菓子を渡す
ガチャガチャへの誘導
ちょっと手が足りないですね…という状態でした。さくらインターネットさんみたいにブーススタッフの人手を確保してちゃんとシフト組まないとダメだな…としみじみ感じているところです(ブースシフト組むって毎回言ってるのに学習してない)(だってエンジニアにはセッション参加してほしいじゃん?)
今年のランチセッション
去年は弊社のエンジニア3名でLLMsやChatGPTについてを語りました。
今年はなんとスペシャルゲストにnote株式会社のkonpyuさんをお招きしてのCTO対談を開催しました!なかなか生々しい本音も飛び出したりとリアルだからこその温度感が伝わったかと思います。お聞きいただいた皆様ありがとうございました!
ランチセッションは20分という限られたお時間でしたが、その後ロビーで感想戦&語り足りなかったことを追加収録しました。豪華ゲストが飛び入り参加したりとかなりボリューミーなので、皆様noteさんのnoteと今出川FMでの公開を楽しみにお待ちください!
今年の懇親会
今年は私もスポンサーチケットで参加していたので懇親会に参加することができました!(いつもはブース担当用のチケットなのでセッション会場や懇親会への参加権利がありません)会場内では賀茂鶴を飲んだり運営や他社の参加者の皆さんとお話しすることができました!
ご飯もとても美味しかったです。お刺身の舟盛りに気付けなかったことだけが本当に心残りですが、仕方ないので後でスーパーでお刺身買ってきて自分を慰めようと思います。
毎回参加しているメンバーで集合写真を撮るのを忘れてしまうのですが、今回は懇親会の最後に「Helpfeel社員集合〜〜〜!!!!」の合図があったので助かりました。ぜひ今後も集合合図ください、お願いします。
弊社のエンジニアが優しいというはなし
スポンサーチケットでの参加だったので、前夜祭と、ブース撤収後の時間メイン会場で開催されていたLT&スポンサーLT&Keynoteを拝聴しました。
気になることがあると会社のSlackに「〇〇ってどういうことですか?」と投げかけます。するとあら不思議、CTOを筆頭にエンジニアのみんながすぐに解説をしてくれます。非エンジニアで参加している私にとって最高の環境と言えるでしょう。いつもありがとうございます。
イベントに参加していないメンバーも、「こういう質問があったんですがどう回答するといいですか?」と投げると詳細をまとめてくれたり(お休みなのに)弊社のエンジニア、優しすぎじゃないですか…?本当にいつもありがとうございます。
人見知りの技術広報のはなし
タイトルにもつけたこの件ですが、発端は941さんの発言を見たことが発端です。わかりみが強すぎました。
ちなみに、私は基本人見知りです。私の場合、仕事という大義名分があればなんとかなる(仕事という大義名分がないと途端にポンコツになる)という習性があるので、スポンサーとしてイベントに参加するときは下記のような点を心がけて気合を入れて取り組んでいます。
舞台に立てるチャンスがあればできるだけトライする(今回は前夜祭の番宣LTにトライしました)
ブースエリアに来場者がいる間はできるだけスマホを見ない
PC作業などをしていても周りのことは伺っておく
ブース周辺にいる来訪者へは自分から声をかけていく
他の来訪者とお話ししている間に立ち寄ってくださった人にも声をかけておく
声がかけられないならせめて相手の顔や服装などの特徴を捉えておく(後から通りかかった時に声をかけるため)
そんな感じなので、941さんがおっしゃっていたように「話しかけても大丈夫そうな雰囲気がある」「目を合わせることができる」来訪者さんには本当に感謝しています。
知り合いの少ない空間だと、緊張しちゃいますよね。私もおんなじなので、少しでいいので話しかける隙を作っておいてくれると嬉しいです。
また次のイベントでお会いしましょう!
株式会社Helpfeelは様々なイベントに協賛をしています。今回お会いした皆様、また次のイベントでお会いしましょう!
余談
運営、参加者に限らず、イベントに参加されているエンジニアの皆さんって優しい方が多いですよね。イベントに参加するたび、弊社の開発組織はもちろんエンジニアコミュニティの発展のためにやれることを頑張りたいな、と感じます。そう思わせてくれる運営の皆さん、いつも本当にありがとうございます。
私自身でお手伝いできることがあったらいつでも呼んでください💪