よんひきのねこと会った夜

帰りの電車で、傘忘れた
ってことに気づく

あの傘には目印に猫ちゃんのテープを貼っていた(君の傘に貼ったのと同じの)
持ち手が白い
ビニル傘で
コンビニで買ったもの
ではなく
ビルの5階の端っこにある定員オーバーしてる傘立てから、持ち主が現れなさそうな傘をパチった(ごめん。)ものだった
うーん


ひとりで生きていけないよとおもう
そんなことをおもうことさえできない時
あたしの肺、頬、足は、