ありのままってどういうこと?【無口なコーチのおしゃべりライブ】
【無口なコーチのおしゃべりライブ】とは、私とコーチ仲間のしんかいさんが、月に一度開催しているFacebook ライブです。
人生でトラブルがきても「来たな〜」「そうきたか(笑)」と泣き笑いしながら乗り越える✨✨をモットーに。私たちのありのままをお届けしております🥰ありのままの私たちの姿は、誰かにきっと勇気を与えるはず✨✨
自分の行動を制限するのは過去の記憶
>しんかいさん:
夢や理想の未来を実現しようとするとき、他人が
「やめたほうがいい」と言ったわけではないのに
何かその実現を阻むようなことが生じます。
それは、
自分の頭にムクムク湧いてくる「モヤモヤ」。
過去の記憶や思い込み。
このような「モヤモヤ」を、
ハワイの 「ホ・オポノポノ」という
考え方で説明できます。
「ホ・オポノポノ」とは
「起きる問題の全ては自分の記憶の再現である」
として、その記憶を「クリーニング」することで
「モヤモヤ」がなくなり「ありのままの自分」で
生きれるといった考え方です。
例えば、生まれたばかりの赤ちゃんは、
自分の行動を制限する「モヤモヤ」が、
何もない状態と言われています。
赤ちゃんに、
1~2メートルほどの高さのある台の上に乗せ
ハイハイさせる有名な心理学実験がありますが、
一度も台の上から落ちる経験をしたことがない
赤ちゃんは、当然ながら母親が止めなければ、
平気で前進し続けるそうです。
しかし、一度「痛い」「怖い」といった恐怖体験
を記憶すると、この過去の記憶をもとに、
前進する行動を制限するようになります。
「罪悪感」という恐怖と向き合おうと決めた
>本庄:
ぼくは 「罪悪感」という過去の思い込みで
自分の行動を制限していました。
具体的には、20年前に亡くなった父を
救うことができなかった「罪悪感」です。
当時の私は、目の前で脳梗塞で
倒れてしまった父を助けられず
「自分は無能だ」 とか
「好きなことをしていたからだ」 とか
父が亡くなったのは
自分が原因だと思い込んでしまい
ずっと「罪悪感」という恐怖に怯えていました。
なので何か新しいことを始めるにしても
「罪悪感」が頭の中にムクムクと湧いてきて
自分の行動を無意識に制限していました。
そんな罪悪感を抱いていた「ありのまま」の自分を
を受入れることができたのは「罪悪感」という恐怖
に向き合おうと決めたからでした。
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自分がありのままでいれば相手も許せる
>しんかいさん:
アインシュタインはこう言ってます。
「狂気とは同じ行動を続け違う結果を求めること」
「罪悪感」という恐怖に今回向き合えた
からこそ、過去と同じ悲劇を繰り返さすに済んだ
ってことですね。
本庄さんが「ありのまま」の自分を受入れられたから
相手の「ありのまま」も受け入れられたんだなって
思います。
というのも、
やはり自分の心を自分で認めず理解していなければ
自分が抑えている事や我慢している事を、
他人が平気でそれをやってしまうと、ちょっと
ムカッとしてしまいますよね。
それは、
他人が教えてくれる良い「お知らせ」だとは思う
のですが、その時に、なんでそれに対して、自分
は「ムカッ」てしてしまうのか?向き合ってみると
自分の本当の気持ち、自分の「ありのまま」を深く
理解できるようになります。
だから、
今回「ありのまま」の自分を許すことができた分
だけ、相手の「ありのまま」も許すことができた
のだと思います。
自分のありのままを試す出来事
>本庄:
ありがとうございます。
今回、私が「ありのまま」の自分と向き合おうと
決心できたのは、人の生死に関わる、心に大きな
インパクトを与える出来事に20年越しで遭遇した
からだと思います。
>しんかいさん:
私もそういうものだと思います。
自分が本当にお手上げってなったときは、自分を
変えざるを得ないと思います。
その時は、どうしようもないですけれど、それが
自分を変えるキッカケになりますよね。
>本庄:
はい。そして、一度自分と向き合い、気づきがあると
自分の準備ができた状態になるのか、どんどん自分の
「ありのまま」を試す出来事が生じるようになります。
ぼくは、これが、本当に面白いなぁと思います。
次は、そのエピソードをお伝えしても良いでしょうか?
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最後まで読んでくださりありがとうございました。