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目指すべきはミニマリストよりも「タナリスト」だった
昔はミニマリストに憧れている時もありました。身の回りを減らして、スッキリした暮らしをする生き方。シンプルなインテリアも、きちんと整理された部屋も、憧れます。でも実際に「ミニマリスト」を目指すことは諦めました。
子どもが生まれてから、家の中には思いでの品が増えていきました。捨てるには忍びない、でもただ積み上げていくと散らかってしまう。
また、学校や保育園の道具も増えてきました。リビングになぜか置きっ放しになっている。荷物を減らしたいけど減らせない。そんなモヤモヤを感じながら過ごしているうちに、少しずつ増やしていけるモジュール収納「TANALIST」の形が浮かんできました。
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ミニマリストが「物を持たない人」なら、「棚をうまく使って物を持つ生活を楽しむ人」はタナリストだ。目指すべきは、私にとってはこっちだったんですね。
思い出を見える場所に置く
家の中には、子どもの作品や大事な記念品がたくさんあります。子どもが初めて描いた絵、誕生日にもらったおもちゃ、旅行先で手に入れた小さなお土産まで。全部が捨てがたく、でもしまい込むのももったいない。魅せる収納も追加できます。
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棚に並べて、いつでも見られるようにしておく。それだけでなんだか、家全体が温かい雰囲気になるんです。気がついたら、棚はただの収納場所じゃなくて、家族の歴史を並べたアルバムのようになりますね。
増やせる「棚」で、家族の成長に合わせたインテリア
TANALISTの魅力は、「必要なだけ増やせる」ってところです。ミニマリストのシンプルな暮らしも素敵だけど、タナリストならライフスタイルの変化や、子どもの成長に合わせて棚を増やしていける。
最初は小さな棚。でも少しずつ棚が増えて、リビングに立派なサイドボードができあがる。もちろん寝室にも置ける。それぞれの場所に棚が置かれるようになる。リビングの棚には普段よく使う物、寝室には静かに飾っておきたい物など、場所ごとにテーマを決めて配置すると、それぞれの場所がより心地良い空間になってきます。
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タナリストの「見た目」も「快適さ」も兼ね備えた暮らし
モノが多くても収納次第で、散らからずにスッキリします。棚が増えると、物の居場所が決まって、家がさらに落ち着いた雰囲気になるんです。
リビングの棚には、家族でよく使うアイテムや、子どもが学校から持ち帰ったお便りを入れる場所をつくりました。取り出しやすく見た目もすっきりと配置することで、自然と片付ける習慣が身につきました。毎日見ているだけでも嬉しい気持ちになれるのは、棚をうまく活用しているからこそですね。
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「増やせる棚」が作る未来
これまでは、増やす収納として安価なカラーボックスなどはありましたが、長く使うには愛着がわかないし、インテリアとしても微妙。
そこで、TANALISTではオーダー家具屋の強みを活かし、長く使え愛着がもてる家具としてモジュールシェルフを完成させました。
子どもたちが大きくなった時にはそれぞれの部屋に、今まで使っていた棚を分けて置く事もできます。引越しして新しい家になったとしても、その暮らしに合うように組み直して使う事ができます。
「タナリスト」という選択肢
もしも「ミニマリストを目指してみたけどなんだか難しい」と感じたことがある人がいたら、タナリストの道を目指してみてください。ものを持つことを我慢せず、増えても置き場所があればいいんだと思えるようになるだけで、家の中がもっと居心地よくなって、毎日がぐんと楽しくなります。
家族との時間を棚に刻む暮らし。タナリストという選択肢で、家族と一緒に積み上げていく「未来のアルバム」をつくる生活、やってみてはいかがでしょうか。
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