見出し画像

素直にすごいと認めたくない自分に


他の人が書くものに、特に身近な人が書いてるのに対して闘争心とか対抗心が芽生えてて、3ヶ月くらいモヤモヤしてました。

素直に褒められなくて、
相手の嫌なところをアラ探しみたいに探して、
そんで自己嫌悪になって、
でも認めたら負けな気がして。


こんな気持ちになる程何かに打ち込んだのは、
初めてだったから困った困った。
昔はスポーツやってたけど、
レギュラーになりたい!とか
もっと上手くなりたい!って
気持ちはあんまりなかったし、どっちかっていうと体育の授業レベルで楽しくやれたら良いなぁってくらい。

だからこの感情に戸惑って3ヶ月も引きずってしまいました。
そんで昨日「雨の日」を更新してから自分の感情に嘘つかないでしっかり見つめ直す会・第47回を開催してその気持ちとケリつけようと思った。



でも、無理無理!!!!!!
いくら考えても、私より文章がうまいって認めるの難しい!!!!
認めたくな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い(^з^)-☆

いやまって?
文字にするとすごい傲慢に見えると思うから言い訳させて?笑

例えばスポーツやってて、ポジション争いで自分とタカシくんがいて。タカシくんは全然上手くなかったのに、ある日急に自分の体の使い方理解しちゃってクソ上手くなって置いていかれた時。
そんなはずない!って思いませんか?
例えば書き初めで、ノートの字が汚い友達と有名なアツシくんが習字を習っている自分よりも、優れた賞を取った時。
なんで!?!?ってなりますよね?
女の子特有なのだと、、、ださメガネのコミュ障マキコちゃんがいくら良い子でも!
急にコンタクトにして、おしとやか女子に急変して自分の好きな人と付き合った時。
そんなのおかしい!自分の方が良いのに!って思わないって確実に言えますか?

そんな感じで理解してもらえたら、ちょっとはマシかな?仲間を作ろうと、わかるーっていってもらおうと必死です。笑


と、どうしても自分では解決できないモヤだったので彼氏に電話して話聞いてもらった。
帰ってきた返事はびっくりするくらいの正論でしかなくて、そんなのわかってると口を尖らせずにはいられなかった。
結局分かり切った答えしか見つけられなかったから、モヤは見なかったことにしてまた封印か?と思ったけど、1日寝て起きてじっくり考えるとやっぱり彼氏の正論しか答えはなかった。


「何のために始めたのか」
はぁ?所詮それかよって感じでしょ?
でもこれなんだよなぁってじっくり考えるとわかる。

私の始めた理由はただ自分の考えを忘れたくないから記録するため。
今はまた別の理由なんだけど、これはまだ誰にも話せてないからいつかノートで告白できたらなって思います。
でも誰かより上手くなりたい勝ちたいて思って始めたわけじゃない。
ってことは今他人と比べて競争するのは違うってこと。

まぁこれに初めからそっか!って素直に頷けたりしない。でもそれも仕方ないんだろうなって思うんですわ。何度も何度もイライラしてその理由を突き詰めて、結局自分のスタート地点に帰ってくる。
それの繰り返しの中でこの答えが一番ストンとくる、そんな時がくるんだろう。
きっとみんなそうやって乗り越えていくのよね、素直に褒めてあげられない自分を。


私はまだこの競争心とモヤモヤと出会って間もないから、この答えが一番ストンとくるわけじゃない。でもきっと何度も戦っていけば彼氏みたいに人に相談された時こうやって答える気がする〜(やっぱ彼氏最強では!?)

彼氏が最高すぎる話①で、カメラにて同じようなことに悩んだ気もするから、次くらいにはきっと乗り越えられるぞ!!
次乗り越えられなくてもまたその次で!
必ず完璧に良い人になれなくても大丈夫なんだって、当たり前なことに気づけた一件でした。
でもそれで良いんだって思えるようになったのはちょっと成長かな。



この3ヶ月内に私から聞いた不満のほとんどは、根底にこれがあったんじゃないかってくらい重たくて、奥深くに眠るものでした。
このノートを読んでる人たちが誰かと比べてキツい時、比べる必要が本当にあるのかなって考えながらもイライラモヤモヤして、一緒に成長しようね。私がその戦いに付き合うからさ。

今日はここまで☺︎

Honami

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?