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彼氏が最高すぎる話①

半年前に大切な友人にずっと欲しかった一眼レフをもらった。
初めは楽しくていつも持ち歩いてて
たまに撮った写真を友人に褒められて喜んでた。

でも、3ヶ月後くらいに
「上手に撮れるようにならなくちゃ」「周りにすごいと思われるような写真じゃないと」「SNSに出せるような写真じゃないとだめだ」
なんて考え出してしまった。
そうするともう楽しく撮れなくなって
自分の写真がすごくつまらないものに見えてきて
カメラを持ち歩く機会が減っていった。
周りにいる上手な友人を羨んで落ち込んで悩んでしまうようになった。

そこで困ったらすぐに彼氏に相談する私。

『でも、あなたがカメラを始めた理由は「楽しそう!」の気持ちだけだったはず。
もらった直後はすごく嬉しそうだったよ。
上手じゃないと写真を撮っちゃいけないって誰が決めたの?
あなたは周りの人の評価を求めてそれを始めたの?
人生には必ずしも成長がないといけないルールなの?
そんなことないよ。
上手い下手関係なしに楽しんでいられるからこそ「趣味」なんだと思う。
俺はあなたが楽しそうに写真を撮っている姿が好きだよ。
みんなが上手にならなくてもいいんだ。』

って私の大事な彼は言ってくれた。

あのー、素敵すぎませんか。私の彼。

それまで一人で悩んでた私は思わず目から鱗が出たかと思った。
なんだ、私このままでいいんじゃん!
彼が私の写真を見てくれれば十分じゃん!

単純マンな私はまたしょーもない写真をたくさん撮るようになった。
でもこんな素敵なことを言ってくれる彼がいるおかげで今日も私は元気です!

っていうのろけ。
今日はここまで☺︎

Honami

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