風邪で体が辛くて寝付けない夜に、野口体操でリラックス。
hona、風邪を引いて3日目ですが、、、
なかなかしぶとい風邪のやつです。
昨日の朝にはほとんど治った!と思い、ご飯を3食作り、子どもの面倒を見て、風呂まで入ってしまったからか、
夜になって再度発熱。咽頭痛も 発生。
全身の筋肉痛も再発し、夜はなかなか眠ることができなかったのです。
ちなみに今日は朝から微熱が続き、全身がおもだるく、咽頭痛も引き続きある状態。
それでも夫に全てを任せ、ずっとベッドで横になっているので、だいぶ回復してきた気がします。
実は昨日、寝付けなかった真夜中、自分の体に試してみたことがありました。
それは、野口体操でした。
なせやってみようかと思ったかと言うと、先日真夜中に起きて眠れなくなった息子に、野口体操のマッサージを施したところ、すっと眠ってくれたから。
そのときの話は、詳しくはこちらの記事で。
また、野口体操についてはよければこちらの記事をどうぞ。
さて本題へ。
昨日は、体中が筋肉痛みたいにじんじん痛くて、しかもどんどん熱が上がっているようで、なかなか寝付けませんでした。
風邪を引いているし、大した動きはできないけど、このままだと眠れなそうだし、ダメ元で野口体操の「体を緩める」「重力に身を任せる」ことをやってみました。
具体的には、ひとつは、横になったまたま、全身を細かく揺すってみました。
先日息子に行ったマッサージと同様に、力を入れたところから、体の先までが自然に揺れるように、揺れと引力に身をまかせて体の力を脱力するようにしました。
すると、筋肉がこわばっていたように感じていた腕や足が、すっと軽くなっていくのが分かりました。
副交感神経のスイッチがオンになるような、感覚。
そのおかげか、そのあと入眠するのが少しスムーズだったような気がします。
あの日の息子も同じように感じてたのかなー?
もう一つは、野口体操の代表的で基本的な動き、ぶら下がりです。
重力に逆らわず、体をぶら下げる動きです。
こちらの動画の3:15くらいから、解説してくださっています(*^^*)
夜中にお手洗いに起きた時に、どうにも背中と首がバッキバキな気がして緩めたいけど、ヨガとかストレッチをするほど元気じゃないし、、、
なら、野口体操なら軽くできるかな?と思ってやってみました。
すると、3回ほどぶら下がりをすると、不思議なほど、首と背中の筋肉がほぐれて、かなりリラックスしていることが実感できました!
まさか野口体操をこんな形で実践することになるとは思ってもいませんでした。
体が弱っている時にも、大きな動きをせず、体力を使わずとも、体をリラックスさせてくれるのは、すごくありがたかったなと思います。
さー、今日も早めに寝て、今度こそ治したいと思います!!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona