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『やりたいことがなかった』のではなくて、『やりたいことに挑戦できなかった』んだ。

今日、あるママ友と久しぶりに『2人きりで』ランチしてきました~!

小さい子どもがいるママ同士にとって、この『2人きりで』がポイント^^笑

そのママ友とは、家族ぐるみで遊んだり、ご飯を食べたりと仲が良いのですが、『ママ同士2人だけ』で水入らず、ゆ~っくり話すのはすごく久しぶり。
おかげさまで、子ども達の今やこれから、自分たちのキャリアについて、たくさんお話ができて、とてもリフレッシュできました!^^

話の中で、私が自分の性格について、珍しく語る場面がありまして。笑
今は違うけど、過去にはやりたいことが見つからないことがコンプレックスだった、という話をしました。

その帰り道、今日は色々話せたな~良かったな~と思いつつ、その言葉を反芻して、ふと「やりたいことは、なぜ見つからなかったのかな?」と考えました。
そして、気づきました。

『やりたいことがなかった』のではなくて、『やりたいことに挑戦することができなかった』のではないか?と。

これまで好きなことが全くなかったわけじゃありません。
学生の頃から美容やファッションに興味はあったし、絵を描くことも好きだったし、小さい子と遊ぶのも好きだったし、走るのも好きだったし、踊ることも好きだったし、食べることも好きだった。

でも、そういう好きなことに対して、いずれも、すごく才能に恵まれていたわけでは、なかった。

加えて、学生時代は漠然と、そこそこ勉強してそこそこの大学に入って、そこそこの会社に入れば将来が安泰だ、と思い込んでいました。それが、挑戦することへの阻害要因になっていたように思います。
例えば漫画家になりたいって思って絵を沢山描いたり、おしゃれが好きだからってそれを極めたり、自分がやりたいことをやり通したとしても、それって将来安泰じゃないよねと、考えていました。

そうやって、「そこそこ」を目指していて挑戦していないことを繰り返した結果、挑戦することが怖くなって、挑戦がますます遠ざかる。

そうやって、色々考えあぐねて、最終的に「挑戦しなかった」結果が、積み重なっていたんだなぁと、振り返って思います。

その証拠に、先述の友達に言われて気づいたけど、保育士資格を取得したり、簿記2級を取ったり、社会人になって自分からやろう!と決めた目標については、自ら挑戦して取り組み、最後までやり遂げていました。


こうやって自分のことを振り返って、いま改めて思う事は、自分の子ども達には、やりたいことにチャレンジしていってほしいなぁという考えです。

私は、親が子どもにできることは、基本的に見守りと環境整備だけだと考えています。
環境整備とは、子供が自ら主体的に行動する力、自分自身の思いを言葉にする力を高められる環境、すなわち、子供たちがそうした行動を自然に発揮できる環境を、整えること。
そしてその前提には、子どもの言葉や行動を、普段から周囲の大人が受け止めて、心理的安全性を確保して、子どもが自然にそして安心して「挑戦しようかな」と思えるように導くことが、とても重要だと感じます。


今は、私が学生の頃とは時代が大きく変わっていて、挑戦しやすい時代になっていると感じます。
だからこそ、子どもがやりたい!と思った時にチャレンジさせてあげたい。
まだ我が子たちは言い出さないけど、言い出した時には、「よしきたか!」と食い気味にのっかってあげられるように、したいです。


では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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