自分の好きなことしかしたくない。なのに私は好きじゃないことばかりしている。
ほんださち子、26歳になったばかりの冬。自分が生きづらい理由に気がついた。
手始めに一番好きなことが何だったか思い出すことから始めた。
読書だ。
驚くほど飽き性な私が唯一続いている趣味、それが読書。
しかもどうやら本に限らず『文章を読むこと』が好きらしい。
内容はもちろん、単語の並びやチョイス、構成などを分析して、筆者の人となりや意図を考えたりすることが至福の時といっても過言ではない。
なにがどうなればそんなに私の心の琴線にふれるのか説明はでないけれど、とにかくとにかく文章が好きすぎることを思い出した。
そんな無類の文章好きな私は決意した。
「物書きになるぞ」
そういうわけで
好きなことしかしたくない私が、文章以外で精神衛生状態を良好に保つ為に愛顧しているジャンルは以下の通り。
■政治(小さいときからNHKばかりみていたせいか、芸能人を追いかけるような気持ちで政治家をみてしまう・・・)
■美術館(絵をひたすら眺める)
■歴史(特に幕末・明治以降から太平洋戦争直後まで。大学は戦争史専攻)
■古典と宗教(聖書や仏典など、聖典を読む)
■スピリチュアル・精神世界(大学時代に興味をもって、友達集めて勉強会まで主催していたほど)
■TBSラジオ デイキャッチ(もっぱらニュースはラジオから)
■ジブリ(思いが溢れすぎて何も言えない。一番はナウシカ)
■富樫義博(レベルEと幽遊白書は特に最高)
■シャーロックホームズ(憧れすぎて小学校の時の夢は探偵)
■酒(ワインとウイスキーが特に。なぜか今テキーラマエストロの資格を取ろうとおもっている)
■高知県(出身地。香南市野市町)
■そう、要は田舎出身のオタク
以後お見知りおきを。