今年の振り返り
日刊かきあつめのテーマは『今年の振り返り』。
今年はコロナ禍という、地球全体が影響を受ける未曾有の事態が起きた。
たくさんの人が変化を余儀なくされてきた一年だったのだろうと思う。
わたし個人も大きな変化を感じる日々であった。コロナ禍はもちろんのこと、だがそれ以上に大きな影響を感じたのは転職を経験したことだった。
折よく、今年1年をふりかえる機会に恵まれたので、転職目的が果たせたのかどうかを含め新たな仕事についた自分を振り返ってみたいと思う。
まず、転職した理由は、推し活の為に収入を増やしたかったことと、未経験かつ苦手でこれまで敬遠してきた仕事にチャレンジしてみたかったという2点だった。
これらの目的を果たすために選ばれた転職先は、セキュリティシステムを売る営業職だった。これまでコールセンターの運営やら営業支援をメインに職務経験を積んでいたわたしにはおっかなびっくりの転職である。
細かいことや当時の勢いは同じく日刊かきあつめのこちらの記事で調子よく語っている。あまりに調子にのっているので読んでほしくないが、まぁおいておく。
さて、まずは一つ目の目的である『推し活の為に収入を増やす』という点。これは概ね達成したと思う。転職前はフリーランスであったこともあり収入面は安定しているとは言い難かった。そのせいか定期的に一定の金が用意されているというのは、とてつもない安心感である。当然、推しのために使う資金はもはや毎月の固定費として設定しておきたい。その意味で、非常に重要度の高い目的を達成できていることは転職してよかったと感じる。
次に二点目、『未経験でこれまで敬遠してきた苦手な仕事をしたい』という点。これも言葉通りではあるが、達成はできている。前述したとおり、これまではコールセンターの運営や営業支援など、内勤でどちらかといえばサポートする側であった仕事についていた。せっかく転職するので、自分にとっては難しいと思っていた自発的に行動を起こしていく、外勤の仕事に挑戦することにしたのだ。
はじめての経験が多く、苦労することも多い。慣れて落ち着くにはまだ時間と経験が必要だとも感じる。
とはいえ、当初の目的は果たしているので、今年の振り返りの結果としては悪くないのかもしれない。
編集:真央
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