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専業主婦から離婚。ライター、小売店経営や教育現場と、まぜこぜキャリアの私が目指すところ

専業主婦からの離婚。離婚後は、福祉でのパートから個人事業としてライター、今現在は小売店経営を経営しながら教育の現場にも足を踏み入れています。異色のキャリアすぎて、スティーブ・ジョブスの言っていたコネクティングドットとは程遠いですよ。

自分でもびっくりなのは、ここから次の事業を立ち上げたいとさらに試行錯誤してもがいている自分にびっくりしているところです。

けれど、気持ちの先には「我が子たちや私のようなマイノリティとされてしまう人たちの生活基盤を作りたい」という思いが常にあります。それはすなわち「持続可能な仕組みを作っていきたい」ということにも通じるはず。

自己紹介がてらお話をしてきます!

私とは

名前:さおり
生年月日:1979年4月14日
家族:娘→中3特別支援学校(施設入所中)、息子→中1特別支援学校(同居)、私。
職業:会社員(約10年、うち留学とバックパック2年)、専業主婦(9年)、Webライター(5年、初期の頃は別でパートと掛け持ち)、小売店個人事業(1年ちょっと)、今現在は教育もかじりだしました。

働くことについて

「働き方」を真剣に考えるようになったきっかけは離婚。大黒柱になってからです。稼ぐ・暮らしを回す・育児をするを3方向から立て直さなければならず、時間とお金のバランスと在り方を改めて考えるようになったからです。また「お母さんが大黒柱」という姿を子どもたちにポジティブに感じてほしいと考えた結果がなぜか起業でした。

そこで、子どもの頃から呼吸をするようにできてしまっていた文章で、Webライターとして売り込みをはじめたんです。が、すぐに上手くはいきません。仕事って無いものだなと落ち込んでいた矢先、私は入院をすることになって自宅療養になりました。「もう、ダメ…」そんな風に思っていたところ、コロナ禍になりライターのニーズがぐんと増えたんです。正直、救われました。

けれど、当たり前ですが楽しいだけで仕事は出来ませんね。好きなことで生きていくには、苦手なこともたくさんする必要がありました。「事務」「営業」「雑務」「責任を負う」など、ひとり親には、心的にも体的に時間的にも厳しかったです。本当に心的に疲弊していたところに「美味しい話」が…

小売店経営の話がやってきました。少し楽になれるかもと飛びついたところ、これがより一層生活を苦しくさせてしまいました。その上、今現在は教育の話が舞い込んできて、もう何が何だかわからない状態です。話すと長くなるので今回はこのあたり割愛します。

性格

自己分析ではありますが、性格もお伝えしておきます。10人中10人に落ち着いていると言われるのですが、気持ちは常に焦っています。端的にいうと「せっかち」。

理論派か感情派かと問われたら、どちらでもなくて、その間を掛け合わせたような、すごく実務的な感じだと思っています。

これだけでは、何も伝わらないですよね。「あー、こういうのに興味あるんだー」がわかってもらえるように、私が憧れている人でもお伝えしておきます。それは「ボーダレス・ジャパン」の創始者、田口一成さん。ボーダレス・ジャパンは社会問題をビジネスで解決する"ソーシャルビジネス"しかやらない会社で、世界13ヶ国で50以上の事業を展開中です。

将来の夢

45歳ではありますが、夢もあります。今現在「つらい」という人たちをこれ以上置き去りにしたくない。そんな「ないもの」にされている人たちの役に立てる事業が作りたいんです。ポイントは、持続可能な社会に必要な働き方。

事業を作っていくことが、すごく大変だということは離婚後に嫌というほど痛感したのですが、まだ働くエネルギーだけはあるんですよね。過去の私のように「ひとり親で育児やキャリアで露頭に迷った女性たち」「結婚・出産・障害児育児でキャリアが閉ざされた女性たち」「障害のある子どもたちの教育格差や居場所問題」、このあたりなら情熱を注げそうなんて考えています。

夢を実現するには

とにかく動いてみることかなと、思います。新規事業を作って動いてみたり、実際にやってみた事例から次を考えたり。イベントを通して、誰かと出会うかもしれないし。

というわけで、ひとまず2024年11月16日(土)にイベントをします!

上記のインスタグラムアカウントもできております!

夢といえば、またいつかライターに戻りたい。私は子どもの頃から考えること書くことの両方が大好きなんです。呼吸をするようにできてしまう。ただ、次に文章をお仕事にするときは、雇われ依頼された文章を書くのではなく自分の言葉で社会に対して「課題」を訴求していきたい、そんな風に胸熱く思っています。

というわけで、離婚して8年、今現在のキャリアはこんな感じです。イベントのご参加やインスタグラムのフォローしてもらえると嬉しいです!

いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。